7月11日(土)

晴れ
夕顔の実の大きさよ盆の寺  正子

●お寺で盆法会。息子と出席。成瀬の駅まで車で迎えに来てくれ、それからお寺へ。境内に入るといつも野菜の直売がある。夕顔の実が売られていて、驚くほどの大きさ。土の野菜も一袋100円だが、夕顔の実は、300円。莢インゲンが美味しそうだったので、買おうと思ったら、先に息子が買ってくれていて、一袋もらった。今日は着くのが遅かったので、お墓へは、法会が終わってから参った。お花も買いそびれたので、途中の店で息子が買ってきてくれた。

救急車で運ばれてから、見た目にも体が弱っているように見えるらしい。
実際、今朝もお寺に出かける前に、体調があまりよくない。十分体調に気をつけて食事をとった。脈が速いので、なぜかと思ったが、脱水気味の時に脈が速くなることが多いらしい。それで、喉が渇いていなくても、麦茶を頻繁に飲むようにした。そのせいか、体調が少し良くなった感じがした。お寺から帰って、少し昼寝。これが良かったのか、少し元気になった。

●お寺の直売で買ったインゲン。ばら寿司に入っているのが好きなので、
インゲンを食べるためにばら寿司を作った。食欲も少し出て来たので、
よかったと思う。

●明日の月例ネット句会の投句を済ませた。

7月10日(金)

晴れ
●本格的な暑さに。エアコンはドライ運転。
●晃さんから詩集の注文。残部はないので、私用の3冊の中から一冊送る。なにかの時にと思って取って置いたものだた、その「なにかの時」がすぐ来たということ。
●自由な投句箱の、明日から10日分の投句らんなどを作る。添削は、希望した句だけにすることにしたが、10日で二人、6句。こう見ると、添削を希望していないのに、こちらが勝手に添削していたように思える。

●明日の、お盆法会の準備。息子に電話し、駅まで迎えに来てもらい、それからいっしょにお寺へ行くことに。

●台所掃除。今週中に終える予定が、あぶなくなった。無理をしないこと。
●クラシックギターが家の隅にある。このギターは、いらないと思いながらも、引っ越しにも耐えて50年以上ある気がする。弾かれないまま。ちょっと弾いてみた。copilotに聞きながら、耳調律をし、開放弦を鳴らす。太い6,5,4弦の指があたるところが錆びている。今日は、これだけ。

■7月月例ネット句会/入賞発表■

■7月月例ネット句会/入賞発表■
7月月例ネット句会の入賞発表をいたしました。
月例ネット句会のブログをご覧ください。
https://suien.ne.jp/getsureikukai
▼伝言
③伝言・お礼等の投稿は、7月13日(月)~
                 7月20日(月)
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:髙橋句美子・西村友宏

自由な投句箱/7月11日~7月20日

※当季雑詠(夏)3句を〈コメント欄〉にご記入ください。
※投句は一日1回3句までといたします。
※登録のない俳号・ペンネームでの投句は削除させていただきます(例:唐辛子など)。
※★印について
「心が動いている」句を良い句として選び、★印を付けています。

(※多くの方にご覧いただき、心より感謝申し上げます。この「自由な投句箱」は花冠会員を対象としておりますので、どうぞご理解ください。)
花冠代表 髙橋正子

●「自由な投句箱・添削教室」は、下方↓ の欄にあります。

今日の秀句/7月11日~7月20日

7月20日(1句)
★夏深し燕目覚める午前五時/多田有花
「夏深し」には精神の大きな静かさがあって、その静かさの中の小さい燕の動きが対照的に詠まれている。「午前五時」と時刻の明記は、夏の早朝の涼やかさが目に見える感じとなっている。(髙橋正子)

7月19日
該当句なし。

7月18日(2句)
★暑き日の水面を見るやあめんぼう/小口泰與
暑い日には、水が恋しいくなる。水面に目をやると、あめんぼうが泳ぐのが涼を呼んでいる。(髙橋正子)

★縁側に円座を敷きて友を待つ/廣田洋一
縁側に円座を敷いて、静かに友を待っている。縁側であれば、訪ねて来る友がすぐに見える。円座の涼しさと、友を待つ心の温かさが静かに読まれている。(髙橋正子)

7月17日(2句)
<芦屋・ヨドコウ迎賓館>
★白南風や街広々とバルコニー/多田有花
ヨドコウ迎賓館はライトの設計と知れば、句の味わい方が違ってくる。バルコニーから街が一望でき、梅雨明けが明けた風が吹いて心地良い。その心地良さが句にもある。(髙橋正子)

★特急の窓を明るく青田邑/上島祥子
特急列車の窓から、青田のひろがる邑が見える。「特急の窓を明るく」と青田邑の景色を端的に過不足なく表現できている。鮮明な句。(髙橋正子)

7月16日()
★沈まざる夕日に乾杯ビールかな/廣田洋一
「沈まざる夕日」の措辞に詩がある。乾杯を交わす人の顔も、ビールも、が夕日に輝いている。(髙橋正子)

<芦屋・ヨドコウ迎賓館>
★万緑の光を透かせ下地窓/多田有花
洋館の下地窓から光が透けて、模様が映っているのであろう。その美しさは、万緑に囲まれていれば、静かな光となる。(髙橋正子)

7月15日(2名)
該当句無し

7月14日(1句)
★釣人の魚籠は空っぽ夏の朝/小口泰與
夏の朝、釣り人の魚籠を覗くと、ほかはともかく魚籠は空っぽである。風景のなかでの「空っぽ」は、夏の朝の涼しさ、静けさを呼び込んでいる。そこがよい。(髙橋正子)

7月13日(1句)
★雨上がり草刈り鎌の光りけり/廣田洋一
雨上がりに草を刈ると、草についている雨滴で鎌が濡れ、鎌の刃が日を反射して光る。その光に目をつけた写生が的確な句。(髙橋正子)

7月12日(1句)
★庭石にたばしる雨の夕立かな/小口泰與
「庭石」に着目したのがよい。庭石にたばしる夕立の雨が、映像としてしっかり目に浮かぶ。(髙橋正子)

7月11日(2句)
★旅人われ滝の飛沫を浴びており/小口泰與
清々しい一句です。「旅人われ」と先ず名乗り出ることで、主体の位置が定まり、読者もその場に立ち会うようです。読み手の旅人(作者)の「視線」か「感情」のどちらかがもう一歩前に出ると、より深い句になると思います。(髙橋正子)

★それぞれに傾ぐ角度やグラジオラス/多田 有花
グラジオラスは、丈が伸びるとグラジオラスは、それぞれの角度で傾きます。一本一本の花茎の傾きに目を留めたことで、グラジオラスの群れの立ち姿が立体的に見えてきます。(髙橋正子)

7月11日~7月20日

7月20日(2名)
多田 有花
死ぬ夢を静かにみたり真夏の夜★★★★
夏深し燕目覚める午前五時★★★★
住宅の取り壊されし夏真昼★★★

小口泰與
四方より鳥声聞ゆ初夏の朝★★★
水面をすれすれに飛ぶ燕かな★★★
玉浮子にとまる蜻蛉の忙しげに★★★

7月19日(2名)

多田 有花
今日すべきことを始める夏の暁★★★
風通る部屋で昼寝の極楽よ★★★
「極楽よ」が感情の出すぎかな、と思います。(髙橋正子)
夏芝に並び停められている車★★★

小口泰與
大沼に翡翠鳴く声絶えずなり★★★
「絶えずなり」は説明なので、描写で示すとよいです。(髙橋正子)
ためらわで翡翠沼へ飛び込みし★★★
空梅雨の空の広さや鳥も居ぬ★★★

7月18日(3名)
多田 有花
片影に真っ赤なポルシェ停めてあり★★★
鬼百合や美術館は閉館中★★★
緑陰に座りいつものティータイム★★★

小口泰與
暑き日の水面を見るやあめんぼう★★★★
耐えがたき噴煙降るや夕暮れは★★★
大木に耳を当てるや夏館★★★

廣田洋一
縁側に円座を敷きて友を待つ★★★★
年取らぬ妻子の前にメロン切る★★★
釣舟や腰越沖の海霧に消ゆ★★★

7月17日(3名)
多田 有花
<芦屋・ヨドコウ迎賓館三句>
白南風や街広々とバルコニー★★★★
夏空や東六甲稜線に★★★
飾り石の煙突青葉へ立つ★★★

小口泰與
木刀を手挟む脇や夏の朝★★★
行く水の平らか願ふ鮎の群★★★
浅間へと雷火たばしる夕まずめ★★★

上島祥子
特急の窓を明るく青田邑★★★★
夏野行く方位磁石の頼もしき★★★★
噴水の挨拶かき消す水柱★★★

7月16日(2名)
廣田洋一
電柱の影を片蔭信号待ち★★★
沈まざる夕日に乾杯ビールかな★★★★
水羊羹硝子皿まで冷やしけり★★★

多田 有花
<芦屋・ヨドコウ迎賓館三句>
緑青吹く銅板欄間夏座敷★★★
万緑の光を透かせ下地窓★★★★
食堂の天井高し夏館★★★★

7月15日(2名)
多田 有花
<芦屋・ヨドコウ迎賓館三句>
大谷石囲む空間の涼し★★★
飾り銅板夏の光をやわらかに★★★
竹筒に額紫陽花のある和室★★★

小口泰與
鳥声につつまる森や夏の朝★★★
たはやすく真夜に起きたり夏の旅★★★
里人みな袴を着けて夏祭★★★

7月14日(3名)
小口泰與
釣人の魚籠は空っぽ夏の朝★★★★
またぐらに手挟む櫂や夏の湖★★★
巖打ってたばしる波や夏の湖★★★

多田 有花
<芦屋・ヨドコウ迎賓館三句>
夏の風エントランスを抜けていく★★★
斜張橋の先に真夏の淡路島★★★
万緑に包まれヨドコウ迎賓館★★★★
「ヨドコウ迎賓館」は前書きにあるので、ここは別の表現にするのがいいと思います。(髙橋正子)

廣田洋一
扉開け熱風入る昼下がり★★★
日盛りや公園抜ける風の有り★★★★
侵入の蔓草を刈る梅雨晴間★★★

7月13日(3名)
多田 有花
茄子天ぷら添えて海鮮丼定食★★★
木苺を玄関に植え芦屋の街★★★
ゆっくりと登る盛夏のライト坂★★★

小口泰與
三塁へ駆け込む顔に玉の汗★★★
「玉」が常套的なので惜しいです。(髙橋正子)
我が庭の薔薇の剪定蒼き棘★★★
「青き棘」では言い放しになります。「棘青し」「棘青き」など工夫がいります。(髙橋正子)
山風に水面壊る夏の沼★★★

廣田洋一
雨上がり草刈り鎌の光りけり★★★★
「光りけり」は気づきを述べていて、やや平板な印象です。「光りかな」も考えられます。こちらは、光そのものへの驚き・感嘆・観照を句の中心に据える言い方になります。(髙橋正子)

やわき風青芝渡る昼下がり★★★
古池や木々の緑を映しおり★★★

7月12日(2名)
小口泰與
庭石にたばしる雨の夕立かな★★★★
紫陽花や八塩の里にしっとりと★★★
望遠鏡湯あみの姿とらまえる★★★

多田 有花
明易き朝日は深く部屋にさす★★★
薄紅の小さきカラー玄関に★★★
片影を選び郵便局まで歩く★★★

7月11日(3名)

小口泰與
旅人われ滝の飛沫を浴びており★★★★
百本の薔薇の手入れや雨の中★★★
夕立や洗車いたせし我が愛車★★★

廣田洋一
白靴や灼熱の日を返す★★★
地震後の瓦礫の山や夏の空★★★
濁りたる水を替えたり水中花★★★
「濁りたる」は説明なので省くのが良いと思います。「濁りたる」のイメージが読み手に強くつたわります。(髙橋正子)

多田 有花
酒饅頭残り冷やしてアイスとす★★★
その甘さを楽しみ大粒ブルーベリー★★★
それぞれに傾ぐ角度やグラジオラス★★★★

自由な投句箱・添削教室/7月11日~7月20日

■自由な投句箱・添削教室について■
〇自由な投句箱に投句された句は、★印の評価のみで、添削いたしません。
〇添削をご希望の方は、一人、一か月10句以内で添削をいたします。
ご希望の方は、コメント欄にお書きください。一度に10句でなくても結構です。
花冠代表 髙橋正子

※「自由な投句箱・添削教室」は、花冠会員用ですので、ご了承ください。