多田有花句集『蒼き氷河』は花冠俳句叢書・電子版1 としてKindle で出版されています。総句数は292句あります。
簡単な冊子ですが、
【表紙・扉・序・本文(俳句)・あとがき・奥付】
があり、本の体裁として整っています。本としての要件はそろっていますので、句集として十分手に取っていただけるものです。
有花さんからメールで電子版がお手もとに届いていると思います。
発行所からは、会員の皆さまに、簡易な冊子に印刷してお送りしました。こちらもご覧ください。
冊子はペーパーファスナーで留めています。そのままでもいいですが、これはすぐ外せますので、ホッチキスで留めめたり、お好きな紐やリボンを通してもよいです。読みやすいようににして、ご鑑賞ください。
●多田有花句集『蒼き氷河』について、ご感想をコメント欄にお書きいただければ、うれしいです。
感想は長くなくてもよいです。好きな句を挙げていただくだけでも結構です。感想は、2027年1月号(No.376)に掲載予定です。暑い折ですが、どうぞよろしくお願いします。
花冠代表 髙橋正子
2026年8月15日
コメント
素晴らしい多田有花様の句集を勉強させて頂きました。有難う御座います。大変勉強になりました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
多田有花句集『蒼き氷河』ご出版、雨で等ございます。
Amazon KDPの電子書籍、新たな手法ですね。
きれいなお写真と合わせて拝見しております。
普段は文字から情景を想像しておりますが、写真がセットになっていることで、同じ句であっても、感じ方が違ってくるから不思議です。
2001年から2005年の5年間。この時代がどんな時代であったかにも思いを寄せつつ、「好きな句」というより「直感的に気に入った句」をいくつかあげさせていただき、感想に代えさせていただきます。(ちなみに、デスクトップに貼り付いてので、いつでも見れる状況にあります)
陽光をひらりかわして初燕
燕の巣は軒下の太陽の光を避けたところにあります。そんな巣に戻ってくる親燕の様子が、ひらりかわして(躱している)と感じられたのでしょう。このころは大阪市内でもまだ見かけていたと記憶していますが、今は全くといっていいほど都市部では見かけなくなりました。
夏富士の空の青さへ日の丸を
この時期は、まだ水煙入会前でしたので、みなさまのお話でしたか存じ上げませんが、素晴らしいリーディングの会であったということは想像に難くありません。その素晴らしい句会がひとつのページになって、素敵な写真と対をなす。いいページだと思います。
秋風に水輝きて流れけり
水の輝きは、水の流れと同じで、同じ輝きはなく、その一コマ一コマが唯一無比の輝きです。流れゆく輝きは、20年のときを過ぎても悠久の輝きとして連綿と続いていることでしょう。
追記
たまたまこの時期は、長男、次男が産まれた時期に当たります。直接は関係ないことではありますが、そういった自分の歴史?も思い出させていただきました。