NEW9月10日(木)

曇り、夕方小雨

●「俳壇」10月号が半ばには発行されるので、4冊注文した。秋の野鳥歳時記に特集に出稿している。
●きのう日本の話芸で、桂春団治の『皿屋敷』を視聴した。前にマイクロフォンが立ててある。昭和の時代が見える。最近落語家でこんな芸が見れないのが、残念だ。もう元には戻れないのが、時代だ。

●詩集『帰還』がを7月初めに日本近代文学館に寄贈したが、収蔵されることになった。8月8日付で収蔵番号(9616)をつけて葉書きが届いていたが、記録をしていなかったことを今日思い出し、発行所ブログで皆さんに報告した。報告は以下の通り。

発行所ブログの掲載内容
●この度、6月10日発行の拙詩集『帰還』が、日本近代文学館(目黒区駒場)に収蔵されることになりました。
収蔵番号は9616です。受け入れられたのは8月8日でした。遅ればせながら、ご報告します。

無名の俳人の詩集が日本文学館に収蔵されたのは、名誉なことと思っています。が、それ以上に花冠の精神性が日本文学の系譜のなかに、しずかに組み入れられたことを私は嬉しく思っています。それを深く受け止め、みな様にご報告いたします。

日本近代文学館は、1962年の設立以来、近代文学(明治以降)の資料を体系的に保存することを目的とした、日本初の総合文学資料館です。寄贈された書籍は「受け入れ判断」を経て収蔵されるということです。

副題の「俳句的観照による」の作詩方法を示したことと、徹底的にそぎ落とした装丁が、視覚的に内容理解を補足したと思います。詩集『帰還』は、近代文学館が長く扱って来た日本語の精神史の系譜にあります。 俳句と詩の境界をまたぐような観照の姿勢は、 日本語の表現史のなかで、まだ十分に言語化されていない領域です。そのことを考えますと、身が引き締まる思いがしています。

●なお、神奈川近代文化館(横浜市山手町)にも収蔵されることになりましたので、併せてご報告いたします。
2026年9月10日
髙橋正子


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