NEW7月31日(金)

曇り
夏がすみ尾長の声の頭上より   正子
夾竹桃ただなつかしく見てすぎぬ 正子
夏の月駅前ひろばに風そよぎ  正子

●晴美さんが、花冠7月号の「リルケと俳句と私」を読んだ感想をくれた。便箋に4枚。何度もゆっくりと読み返し、書いたことを理解しようとしてくれている。西村先生も言ってくださったことと、重なるところもある。苦労して読んでくれたようだ。西村先生との往復書簡をたのしく読んだと書いている。なにがたのしいと思ったのだろう。ブックカバーのことかな。晴美さんにも、西村先生へのブックカバーを作ったときに作ったモリス柄のブックカバーをあげた。西村先生へのブックカバーも見て知っている。手紙を次号の1月号に掲載しようと思っている。電話をかけたら、病気野だったので、簡単にお礼を言って切った。

●有花さんの『蒼き氷河』のA4サイズの冊子が、皆に届いたようだ。
有花さんが送ってきたPDFをそのまま印刷している。

●『RETURN』の装丁を考える。枠の色をきのうは緑にしていた。藤色もあり課と思ってAIに聞いた。AIは藤色を薦めた。理由は藤色のほうが抽象的な色だというのだ。緑は自然のなかに具体物があるので、人はそれを想像しやすいという。『RETURN』に合うのは、抽象的な色だというのだ。
緑と、藤色の枠だけ作って、しばらく見比べていた。すると、緑色が沈んで野暮ったく見える。枠線を1.5にしていたが、これは強すぎるので、1.0にした。アラベール紙は、印刷するとインクが沈んで太く見えるというのだ。『帰還』の枠線を1.0にしている。それに準じることにした。細い方が洗練された印象だ。文字はMS明朝にした。フォントのサイズ、線の太さ、余白、枠の大きさ、枠の位置、藤色のどのあたりの色にするか。何度も印刷してみた。いろいろ考えて10回以上刷りだした。これだけに2時寒ぐらいかかっている。