NEW7月30日(木)

曇りのち晴れ
朝蝉のわが入る山を響かせり 正子
落蝉の裏返りしを避け通る  正子
直線に飛び立ち蝉の次の木へ 正子

●今朝は5時に目が覚め、そのまま5丁目の丘へ散歩にでかけた。昨日300歩ぐらい歩いた。春の体調不良が長く続いたので、外にほとんどではなかった。腰がなんだかくにゃくにゃする感じでコルセットをつけていた。ところが、昨日3000歩歩いて、腰のくにゃくにゃ感がなくなっている。このままだと整形外科に行かなければいけないかと思っていた矢先だった。たった1日で解消している。腰はお尻の筋肉で支えられているのだろうと思った。それで、今朝も散歩にでかけたのだ。食事にも気を受けているので、体力もかなり回復した感じになった。この暑さでは用心はしている。

●妹が源の吉兆の水ようかんなど送ってくれた。ちょうど食べたいと思っていたので、すぐ冷蔵庫で冷やす。水ようかんは、味も硬さもにているようで、全然違う。それぞれの店の味があって、食べてみないとわからない。

●午前中、『帰還』の「ガーデンパーティ」を英訳。午後「マリエンベルク」、「夜の航」、「藤棚の下に」を英訳。全て英訳できた。意外とスムーズにいった。
それで、これをプロの翻訳者に頼むといくらかかるか気になった。
1文字計算らしい。詩の場合は、1文字30円から35円。それからざっと計算すると、詩集『帰還』は30万円から50万円かかると言う。
それを自分でしたのだから、その分働いたことになる。プロは一篇の詩の訳にどのくらい時間をかけるか見てみると、1時間から3時間。一つの詩集で、数週間から1か月とのこと。「マリエンベルク」は長めだったので2時間かかった。2時間の集中をぞうつづけられるものではない。午前に1篇、午後に1篇のペースだろう。翻訳を本業にするとなれば、結構きつい仕事。好きでなければできないと思う。

●『RETURN』の造本を考える。『帰還』と同じ表紙、アラベール紙200㎏、本文アラベール紙70㎏で色はスノーホワイト。想定は『帰還』と同じだが、『帰還』は5cm×5cmの正方形で、枠色は薄墨だったが、
今回は長方形で、枠色は緑、線の太さは1.5mm。サフランの白黒のカットなど当てはめてみたが、相応しくない。結局、『帰還』に準ずることにした。詩集の内容が要求している装丁のように思える。
Preface とColophon. Preface が重要。ISBNをとるかどうか考えたが、とらなくてもよさそうだ。今回も30部限定で、主には海外の研究機関に送る予定。税込み定価2200円で販売。日本語の『帰還』を買ってくれた人には、感謝を込めて400円引きの1800円に。どのくらいの人が欲しいと思うかわからないが。