NEW7月29日(水)

曇り
●きのう、「櫟俳句会」から同人の句集『大南風』(穴野宏治著)が送られてきた。「櫟」は「若葉」系の結社で、いまや愛媛の大結社になっている。句の評価基準が違うので、自選句と主宰の序での紹介句もあるが、私の好きな句を挙げる。句集の礼状を郵送した。
私の好きな句
灰汁抜きてぜんまいの渦解けにけり
ぱりぱりにピザ焼きあぐる落葉かな
石手寺の燭揺らしゆく秋の風
落とし水一等星を落としけり
春の海ざぶんと過去は捨てにけり
故郷は月より遠し麦青む
水の色なきまで水の澄みにけり
句集『大南風』(宍野宏治著/2026年7月刊)より

●『帰還』の「マリエンベルク」を英訳。12篇の英訳ができた。残りは3篇。
『帰還』には、ドイツ旅行の詩が4篇ある。この4編の詩を英訳のあとに
ドイツ語訳で付けたらどうかと思いついた。ドイツ語訳は、ぎこちなくてもある方がいいと思う。

 


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