自由な投句箱/10月21日~10月31日

※当季雑詠(秋)3句を〈コメント欄〉にご記入ください。

※投句は一日1回3句までといたします。
※登録のない俳号・ペンネームでの投句は削除させていただきます(例:唐辛子など)。
※★印について
「心が動いている」句を良い句として選び、★印を付けています。

(※多くの方にご覧いただき、心より感謝申し上げます。この「自由な投句箱」は花冠会員を対象としておりますので、どうぞご理解ください。)
花冠代表 髙橋正子


コメント

  1. 小口泰與
    2026年10月21日 9:12

    秋草を紐解くように湖に出づ
    ひむがしの秋の日拝む親子かな
    湖に日矢打つ秋や鳥の声

  2. 髙橋正子
    2026年10月22日 6:59

    多田有花
    2026年10月21日 8:41
    ハナミズキの実の赤々と秋天へ
    秋澄むやどこにありても白き薔薇
    鬼胡桃空一片の雲もなし

  3. 多田有花
    2026年10月22日 10:17

    風の音午後より激し秋曇
    酔芙蓉今朝の白さを開きおり
    花好きや塀にいくつも秋の薔薇

  4. 小口泰與
    2026年10月22日 10:43

    眼前の山にひろごる秋の雲
    秋深み枯葉になる木ならぬ木も
    ふくべより注ぎたる酒をごちになり

  5. 上島祥子
    2026年10月22日 19:26

    ベランダに独りづつ立つ十三夜
    餅をつく兎に狭し十三夜
    渋皮の取れぬ匂いや十三夜

  6. 多田有花
    2026年10月23日 8:49

    まばらなる桜紅葉を見上げおり
    キバナコスモス晩秋の畑に揺れ
    霜降の庭に一輪クレマチス

  7. 小口泰與
    2026年10月23日 13:54

    秋薔薇の夕日を受けて微笑みし
    不器量な秋の鯰の美味なるや
    浅間噴く秋の渡りを称えたり

  8. 土橋みよ
    2026年10月23日 20:10

    鑁阿寺の甍を離れ十三夜
    茶光りの虫を放てば蔦陰へ
    路地裏に襷の光る秋の宵

  9. 多田有花
    2026年10月24日 9:14

    十三夜月無き夜となりにけり
    白鶺鴒わが眼前に寄り来たり
    いにしえの雁来る夜を想いけり

  10. 廣田洋一
    2026年10月24日 10:43

    草の名を覚えて歩む秋の野辺
    秋天にマーチ高鳴るブラスバンド
    柿の実や次々来たる鳥の群