※当季雑詠(秋)3句を〈コメント欄〉にご記入ください。
※投句は一日1回3句までといたします。
※登録のない俳号・ペンネームでの投句は削除させていただきます(例:唐辛子など)。
※★印について
「心が動いている」句を良い句として選び、★印を付けています。
(※多くの方にご覧いただき、心より感謝申し上げます。この「自由な投句箱」は花冠会員を対象としておりますので、どうぞご理解ください。)
花冠代表 髙橋正子
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花冠代表 髙橋正子
コメント
秋草を紐解くように湖に出づ
ひむがしの秋の日拝む親子かな
湖に日矢打つ秋や鳥の声
多田有花
2026年10月21日 8:41
ハナミズキの実の赤々と秋天へ
秋澄むやどこにありても白き薔薇
鬼胡桃空一片の雲もなし
風の音午後より激し秋曇
酔芙蓉今朝の白さを開きおり
花好きや塀にいくつも秋の薔薇
眼前の山にひろごる秋の雲
秋深み枯葉になる木ならぬ木も
ふくべより注ぎたる酒をごちになり
ベランダに独りづつ立つ十三夜
餅をつく兎に狭し十三夜
渋皮の取れぬ匂いや十三夜
まばらなる桜紅葉を見上げおり
キバナコスモス晩秋の畑に揺れ
霜降の庭に一輪クレマチス
秋薔薇の夕日を受けて微笑みし
不器量な秋の鯰の美味なるや
浅間噴く秋の渡りを称えたり
鑁阿寺の甍を離れ十三夜
茶光りの虫を放てば蔦陰へ
路地裏に襷の光る秋の宵
十三夜月無き夜となりにけり
白鶺鴒わが眼前に寄り来たり
いにしえの雁来る夜を想いけり
草の名を覚えて歩む秋の野辺
秋天にマーチ高鳴るブラスバンド
柿の実や次々来たる鳥の群
秋深し手すりに止まる雀の背
紅白を並べておりぬ酔芙蓉
深秋の虚空に雌雄の女郎蜘蛛
鶺鴒や斜め飛びして水澄める
柚子の実の青きがままに落ちにけり
房ごとに雨滴を抱き実南天