★秋水湧く波紋をそのまま手にすくう 正子
山峡にこんこんと湧きだしている清水。水の輪を大きくそのまま、両手で掬いたくなる素晴らしい秋の水です。きっと冷たくておいしかったことでしょう。(河野啓一)
○今日の俳句
スケッチの筆のタッチは鰯雲/河野啓一
鰯雲のように筆を小さくふわふわっと置いてゆくスケッチが、たのしい。スケッチの軽さが鰯雲とよく合っている。(高橋正子)
○洋子さんが船倉に注文していくれていたコンテストのトロフィー3個、メダル9個が届く。
○ランク入り
10月14日のアクセス数 閲覧数:543PV 訪問者数:172IP
順位: 7,399位 / 1,479,198ブログ中
○今日の俳句
晩稲田の刈らるるまでをそよぎけり 正子
晩稲田の祭りすぎたるさびしさよ 正子
コメント
御礼
今日の俳句におとり上げ頂き、たいへんうれしいコメントを賜りまして有り難うございます。秋空の下のスケッチは、上手く描けた時の歓びも格別です。
コメント
★秋水湧く波紋をそのまま手にすくう 正子
山峡にこんこんと湧きだしている清水。水の輪を
大きくそのまま、両手で掬いたくなる素晴らしい秋の水です。きっと冷たくておいしかったことでしょう。
お礼/啓一さんへ
秋水の句にコメントをありがとうございました。この句は、臥風先生から「しゅうすい」と読む、音がいい、と言っていただきました。学生時代の吟行句です。