9月15日(水) 2010年9月15日 14:16 | Weblog:俳句日記 ★旅の目に田毎の畦の曼珠沙華 正子 車窓からでしょうか。どこの田畑にでもある光景と思いますが曼朱沙華は目立つ花、旅の目であれば季節の移ろいを一入感じられたことでしょう。(黒谷光子) ○今日の俳句 新藁を積む一本の杭を打ち/黒谷光子 藁塚を作るために、中心に杭がしっかりと打ちこまれる。その杭に新藁をぐるりと積んでゆけば藁塚となる。収穫後の田んぼの風景は、一本の杭にはじまるその確かさ。(高橋正子) ◇生活する花たち「ウメバチソウ」(尾瀬ヶ原) コメント (2) X Facebook はてブ LINE