12月15日(木) 2011年12月15日 05:37 | Weblog:俳句日記 ★跳躍の真紅の花のシクラメン 正子 シクラメンの花は、翼にも炎にも似て、美しいダンサーのようです。特に真紅のそれは、この真冬によくぞ咲いてくれた、と拍手をおくりたくなるほど。その姿から「跳躍」という言葉を見つけられた、正確さに驚きつつ、共感いたします。(川名ますみ) ○今日の俳句 冬晴れて登ることなき山のぞむ/川名ますみ 冬晴れに高い山が望める。その山に自分は決して登ることはできないが、その山の姿のすばらしさに、登ることはかなわないが、せめて心だけでも登ってみたい思いや憧れがある。 ◇生活する花たち「椿・水仙・栴檀の実」(東海道53次/戸塚宿~藤沢宿) コメント (1) X Facebook はてブ LINE