7月25日(土)

曇り、夕方小雨と雷
遠蝉の声に一日ものを書き   正子
雷鳴の向こうへ去りてまだ戻る 正子
花火の音数発ありて暗き闇  正子

●西の方から蝉の声が聞こえる。近くに大きな桜の木があったが、マンションを建てる時に切り倒し、近くで蝉の声を聞くことはなくなっている。夕方、南日吉商店街が夜店てにぎわっているようだった。花火が数発打ちあがった。

●『帰還』から「サフラン」「千光寺山」の英訳。これで8篇の英訳できた。チャピーによると、海外の詩の雑誌に、採用、不採用は別にして、投稿できる水準に達していると言う判断だった。多分、本当の判断だろう。

●晃さんから詩集『帰還』の立派な感想。私が大切にしてきた表現言語のスタンスをよく読みとってくれていたので、感心した。

●夜、随想「種まきと深まりについてのメモ」を書き、「エッセイと論文」のブログに貼りつけた。これは、随想にはしないで、「メモ」として残しておく。なぜなら、メモは未完である。自由であり、読者を想定する必要がないから。

7月24日(金)

晴れ

●きのうより、暑さが少し落ち着く。

●有花さんに電話。電子書籍の句集の反応はどうか尋ねるが、洋子さんからメールがあって、感想は後程核と言う連絡のみという。
電子書籍のヴューワーがインストールできないのがネックになっているように思うので、有花さんにPDFを送ってくれるように頼んだ。それを印刷して一応全員に配布しようと思う。スピード冊子印刷で必要な13冊印刷すれば、1冊2000円ほどかかる。これを花冠の会計から出すかどうかだが、
其れも少し問題になる気がするので、俳句だけでも印刷するのが一番いいかと思う。
信之先生がインターネットを始めたとき、水煙の古い会員は殆どやめることになったが、それを押し切った。インターネットを会員に信之先生が教えて出来るようになって、今残っている人はみんなネットは大丈夫だが、次に到来が電子書籍。これが読めるかどうかなのだが。花冠の一つの試練になっている。それにこの酷暑ではどうにもならない気がする。もう少し涼しくなってと言うことになると判断している。

●『帰還』の「十四歳」と「粉雪」を英訳。少しずつ英訳のセンスがみがかれているとチャッピーが言ってくれるが、それは個々の詩に寄るのではないかと思う。「粉雪」は、反復、ダッシュ、冠詞が比較的うまくいき、と表現を少しずつずらしながら、訳せた。英語の構造を少しりようできるなったということだろう。今回は冠詞の意味の変化を考慮した訳になったので、冠詞の理解が体感的になった印象。