NEW6月29日(月)

曇り
●『ヴァレの四行詩』21番の、docileに手こずる。難語だ。一般には、従順な、おとなしいのだが、詩の文脈になると違ってくる。柔軟な状態になっていることをいう。「・・になる」「変化する」の意味は含まれないので、注意。ここがリルケの詩の難しいところで、リルケの詩にはこういった難語が含まれる。この一語で詩が出来ていると言ってよいくらいだ。

●7月号の校正。今月号は、余白の設定を変えた。下側の余白を散文で取り過ぎているので、ミリ単位で狭める。

●日文研と三田メディアセンターに詩集『帰還』を夕方送付。ここが肝心なのかもしれない。