6月28日(日)

雨、時々曇り
冷蔵庫を開ければトマトのみ赤き  正子

●花冠7月号、一通り編集が終わり、初校のためのゲラを刷りだす。その時は、夜が白みかけた。
7月号は88ページ。記事が多かった割にはコンパクトになった感じがする。「リルケと俳句と私」(四)には、精神力が要った。考えながら書いているので、どこかで論が破綻しているかもしれない。(三)で書いたことを忘れているところもある。自分の言った「詩返」の定義を、自分でメモに書きだして覚える始末。「詩返」は自分の造語なので、その定義は自分ですればいい自由度がある。それだけに、一度定義したことは覚えて置かなければいけないのだ。考えているうちに定義が変わっていくかもしれないのだ。