8月2日
土橋みよ
①「開拓碑欅を鳴らす夏の風」を作り直してみました。
欅鳴る夏風に立つ開拓碑
【ご返事】
「欅鳴る」が力強く立ち上がっています。「立つ」は開拓碑の様子なので、イメージがはっきりしました。北海道の夏の爽やかさが詠めていると思います。(髙橋正子)
②「水掬う夏川かつて鮭のみち」を作り直してみました。
立秋後に、投句することを想定して、
水の秋昔昇りし鮭のみち
【ご返事】
「水の秋」が効いています。「昇りし」の「し」は過去の意味を表わす助動詞「き」の連体形なので、この一語で過去のことであることがわかります。やや説明的な「昔」を使わないでよくなります。
水の秋鮭の昇りし川のみち(正子添削)
では、いかがでしょうか。(髙橋正子)
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