5月5日(木) 2011年5月5日 07:34 | Weblog:俳句日記 ★春の塩ぱらぱら振れば菜はみどり 正子 自解:台所は、家のなかでも冷えている。台所に立ち漬物用の菜に塩を振ると、塩は塩壺の中でで少し湿りを帯びて、掴んで降れば、霰のように菜にかかる。春愁に近い気分。 ○今日の俳句 青竹を立てて泳がす鯉幟/河野啓一 青竹に泳ぐ鯉幟が風にさわやかで、男子の健やかな成長を願う気持ちをよく伝えている。(高橋正子) ◇生活する花たち「薔薇・ドウダンツツジ・つばな」(横浜日吉本町) コメント X Facebook はてブ LINE