5月31日(月) 2010年5月31日 11:41 | Weblog:俳句日記 津和野 夏深井酒づくりの水湧きつづき 正子 津和野と前書きがあり、ネットで調べますと、造り酒屋など、趣のある老舗も点在するという町並みがしのばれます。酒づくりには水質が一番に問われるのでしょう。こんこんと湧きつづける井戸水に夏の清涼感と安らぎを感じます。 (小川和子) ○今日の俳句 青紫蘇を水に放ちてより刻む/小川和子 青紫蘇をしゃっきりと香りよく、細く切るためには、水に放して、いきいきとさせて刻む。水と紫蘇の出会いが涼しさを呼び起こしてくれる。(高橋正子) コメント (3) X Facebook はてブ LINE