8月30日(月) 2010年8月30日 09:32 | Weblog:俳句日記 ★青穂田の密なるそよぎ一面に 正子 ずーと広がる青穂田に初秋の風が吹き渡っています。青い波のそよぎが一面に連なり、稲穂の匂いも漂ってきて、美しい田園風景に心和まされます。(藤田裕子) ○今日の俳句 ちちろ鳴く裏庭の夜の澄みてきし/藤田裕子 静かな裏庭にちちろが鳴くと、夜が澄んでくる感じがする。夜が澄んでくると、ちちろがいっそう声高く鳴く。研ぎ澄まされてゆく秋の夜である。(高橋正子) ◇生活する花たち「百合」(横浜日吉本町) コメント (2) X Facebook はてブ LINE