10月28日(木) 2010年10月28日 10:16 | Weblog:俳句日記 ★朝はまだ木犀の香のつめたかり 正子 香りがつめたい、という表現が新鮮です。朝、戸外へ出て真っ先に木犀の香りがした、肌に当たる空気の冷たさ、それが蘇ってきます。(多田有花) ○今日の俳句 さわやかに心を決めていることも/多田有花 この句は、心にきめていることがあって、それはさわやかなものだ、というのみである。体内をさわやかに風が吹く感じだ。 コメント (1) X Facebook はてブ LINE