6月25日(火) 2013年6月25日 05:51 | Weblog:俳句日記 ★風鈴に木々のみどりの集まりぬ 正子 風鈴を鳴らす風は周りの緑の中を通り抜けてきた風です。その情景を想像すると、風鈴の音色がいっそう軽やかに涼しく感じられます。 (多田有花) ○今日の俳句 虎尾草や岩攀じ登る男あり/多田有花 虎尾草が咲いている岩であるが、攀じ登る男性がいる。ロッククライミングの練習か。何かをとろうとしているのだ。離れて見れば、面白い光景だ。(高橋正子) ○すかし百合 [すかし百合/フラワーセンター大船植物園] ◇生活する花たち「蛍袋・時計草・紫陽花」(横浜日吉本町) コメント (1) X Facebook はてブ LINE