3月25日(金) 2011年3月25日 07:47 | Weblog:俳句日記 春の蕗提げしわれにも風が付く 正子 自解:蕗を油揚げと煮る。これは、お惣菜の定番。しかし、茎が1メートルほどの栽培蕗で風情もなくて、つまらないが、それでも季節のせいか、いいおかずになっている。丈の短い、茎の細い蕗。これが本当の蕗。筍もそろそろ。蕗と煮るのも定番。 ○今日の俳句 まんまるい蕾もろとも花菜漬け/藤田裕子 まんまるい、黄色も少し見える蕾もろとも漬物に付け込むには、心意気がいる。日常生活が身の丈で表現された句。(高橋正子) ◇生活する花たち「菜の花」(横浜四季の森公園) コメント (1) X Facebook はてブ LINE