9月20日(月) 2010年9月20日 08:24 | Weblog:俳句日記 阿蘇 ★丈低きりんどう草に澄みてあり 正子 秋晴れの草原に、丈の低い紫色のりんどうの花が咲いています。とても可憐で美しく、その辺りを澄みきった空気にしてくれます。(藤田裕子) ○今日の俳句 ちちろ鳴く裏庭の夜の澄みてきし/藤田裕子 静かな裏庭にちちろが鳴くと、夜が澄んでくる感じがする。夜が澄んでくると、ちちろがいっそう声高く鳴く。研ぎ澄まされてゆく秋の夜である。(高橋正子) ◇生活する花たち「ノアザミ」(尾瀬ヶ原) コメント (2) X Facebook はてブ LINE