俳句
曇り夕方雨。
○コンテストのトロフィーが高橋秀之さんの家に届いたとお礼の電話とメール。
○花冠11月号の編集。コンテストと、編集が重なり、過重。
○街では、咳をしている人によく出会うようになった。
○こちらに来て、おでんよりポトフのほうがおいしいと家族がいう。練りものが、いまいちなのか、嗜好がかわったのか。しゅうまいがおいしいと思えるようになった。先日、ヘイチンローのしゅうまいを食したが、これなら人に薦めても大丈夫。
○日吉台西中学校の近くに、市の貸農園があると聞いた。ところが、水がないらしいので、家から運んで水をやっているらしい。3年ごとのローテーションで借りれるらしい。少し畑があれば、健康にもいいだろう。
俳句
晴れ
○ラジオ深夜便
「母を語る」の別冊を信之先生が、中山の本屋で購入。夜、読む。
新藤兼人とやなせたかしは、この人にして、この母あり。
○なぜ、中山の本屋かというと、焼きおにぎりを海苔で包んだのをもって、お茶はペットボトルを買う予定で歩きに出かけたため。
○コンテストのネット新俳句準大賞にコメントを付ける。
目覚むれば死もなつかしき若葉かな/村上伸生(愛媛)
「若葉」の目覚めるような、また、命のかがやくような美しさが
詠まれている。その意味で、季語「若葉」がよく効いている。目
覚めると外は若葉の光が溢れている。眠っていたのは、死であっ
たのか。若葉を目にして、その時間を振り返れば、死もなつかし
さをもって、新たな生を享受したよろこびがある。(高橋正子)