晴れ
ベランダに夕日澄みたり五月尽 正子
●今日で五月が終わる。5月最後の日が晴れて、気分がすっきりする。一日、有花さんの句集の序の仕事をする。風邪が思ったよりひどく、序を書くのが延びてしまった。
●秀之さんから、「港の風景」の改稿が送られてくる。俳句を中心に据えた文章に書き直してもらったので、魅力的な、港勤務の経験の生きた文章になっている。
晃さんの信之先生の俳句鑑賞も、こちらで作句年を加えれば整う。祥子さんからの吟行記を待つだけになった。西村先生との往復書簡も、あと少し自分の手紙を整えればできる。「リルケと俳句と私」(四)をどうするかが、残っている。夏号も充実した号になりそうだ。裏表紙の上段に芍薬忌の忌日詠、下段に詩集『帰還』の広告を入れる。芍薬忌句会報告は、本誌中に入れる。保母、7月号の編集めどがついた。7月号は校正に余裕をもたせなくてはいけない。
●夕方、晴美さんに詩集『帰還』を届ける。明後日句会で、Mさんにも渡したいというので、手渡してもらうことにした。玄関先で手渡しただけなので、中を読んでいないが、装丁については、褒めるに褒められずの様子が見えた。「『帰還』ってどこから帰ったの?」「宇宙?」とか冗談を言った。これが初めての反応だった。
●『俳句的観照による 詩集・帰還』は、枠線を(85Kグレー)にしたが、次ぎに出版予定の『リルケの詩との対話・詩返』は、枠線を緑系、その次に出版予定の『句集花冠以後』の枠線は藤色系にし、三部作となるような装丁を考えている。
今回の『帰還』30部の出版はコスパが良いと思う。次回は50部の予定。