自由な投句箱に投句された句について、★印の評価と、添削をしています。秀句にはコメントをつけ、どこがよいのかを伝えています。
●添削について
一般に、結社や俳句講座での添削は、季語の扱いや俳句技法を中心に行われます。花冠でも、それらを大切にしています。
しかし、「自由な投句箱」では、添削を通して「俳句とは何か」を感じていただくことを、より大切にしています。
添削によって句が整い、良くなったとしても、それだけでは俳句の力は身につきません。自分で作れたという実感がなければ、俳句は長く続かないからです。花冠では、将来的に、自らの感覚と言葉で一句がまとまり、完成へ向かうことを目標にしています。そのため、添削者の好みで句を大きく変えることはしていません。原句を生かしながら、その人らしい句になるにはどうすればよいか。また、その句が他者へ届くためには、何が必要か。そのことを、ともに考えながら添削しています。
●★印について
★印の評価や秀句へのコメントも、上手下手を決めるためではなく、句のどこに力があるのかを知っていただくために行っています。
★3つは、俳句としての基本がしっかりしている句です。
★4つは、その基本のうえに、作者自身の独自の感覚や小さな発見が光っている句です。
2026年5月27日
花冠代表 高橋正子
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