■4月月例ネット句会清記■
2026年4月19日
33句(11名)
01.花弁をぱつと撒きたる女の子
02.新しき樹木供養や百千鳥
03.尺八と琴の合奏花祭り
04.新緑に差し込む光手を翳す
05.春海へ汽笛響かせ船出づる
06.咲きほこる菜の花揺らし列車過ぐ
07.山桜明るき雨のしらしらと
08.新しき飛花ばかりなる水たまり
09.花冷の空に白さのひろがりぬ
10.赤き葉の今朝は緑や山の朝
11.梅の木の枝枝新芽沸き立ちし
12.こまぬきて四月も半ば暮れなずむ
13.すわり初め春日に笑むや乳歯二本
14.穂の出揃い夕日をゆらす青麦畑
15.花の土手郊外電車の音抜ける
16.囀りを競う川辺の社かな
17.囀りの中に耳立つ猫の朝
18.拭き上げて春日に光るランドセル
19.鈴鳴るや奉詠閑か花御堂
20.松蔭に蛹ひらくや寺の庭
21.アワビ張り付く水槽や春の市
22.花屑の光るさざ波岸へ寄す
23.子らの声風に散らばり花は葉に
24.豌豆の咲き上りゆく蔓の先
25.春愁やぬるき炬燵にいつまでも
26.球根植う空きたる土にアマリリス
27.山鳩の声に目覚めて夏めけり
28.川べりを彩り菜の花の咲けり
29.明けてくる磯鵯の囀りに
30.寄り添って咲くよ二輪のチューリップ
31.桜満つ川に沿いゆく吾子の笑み
32.桜祭り太鼓の音に吾子も揺れ
33.桜満つ離れぬ吾子の手をほどく
※互選をはじめてください。5句選をし、その中の一句にコメントをお書きください。
曇り
●今日は先週開催中に急用で互選用の原稿が作れなくなったので、1週間のばして、今日互選と入賞発表にした。
https://suien.ne.jp/getsureikukai
●午前中JAに筍を買いに行く予定だったが、疲労感が抜けないので、午後、センター北のJAに出かけた。茹でたのがあれば、それでもいいとおもっていたが、ゆでたけのこは売り切れだった。小ぶりのを2本買って茹でた。やわらかいので、根元がすぱすぱ切れる。かなりいいのに当たった感触だ。
蕗を炊き合わせたいと思って都筑阪急へ行ったが、昨日見かけた蕗が今日はなかった。最近スーパーで蕗を売らなくなって全然食べていない。蕗のかわりに絹さやと炊き合わせようと思った。たけのこ、あげ、絹さやのたきあわせ。これと卵焼きでお菜はいいだろう。
●レモンは3月ごろが旬というので、レモンシロップを作っておいた。今日のような暑さにちょうどいい。はじめてのレモンシロップだったので、4個で作った。今度は倍のレモンでつくることにした。コープにレモンを頼まないといけない。梅シロップができるまでの楽しみになる。氷砂糖でなくグラニュー糖にしたが、上手くいった。蜂蜜は入れないでさっぱりした甘さにする。
曇り
春愁やぬるき炬燵にいつまでも 正子
春愁の受話器をおきてより湧きぬ 正子
球根植う空きたる土にアマリリス 正子
●近所はすっかり若葉になっている。近所でもいい散歩しようと頭で思うが、体が動かない。最近はぜんぜん歩く気がしない。
●N先生に花冠7月号に掲載する原稿のことで電話。出した手紙の行き違いがあり、確認の電話を入れた。若い時にお会いしただけで、あれから50年以上も経っているので、電話をするなんて恐れ多いこと。緊張した。先生の言葉の重さをあらためて知った。
●一日詩集の編集。またも、ワードの原稿を消してしまった。詩集を出す気持ちが次第に薄れて来た。