5月12日(1句)
朴の花向こうに見ゆる空の青(正子添削)
朴の花向こうに見ゆる青き空(原句)
白く大きな朴の花の向こうに青空が見える景色を詠んだ句。原句は「青き空」だが、空の青色を強調して、「空の青」と添削した。ただ並べただけでなく、奥行が出たと思う。(髙橋正子)
5月11日(1句)
春の森にしじに泡立つ炭酸水(正子添削)
春の森しじに泡立つ炭酸水(原句)
元の句は、「春の森」と「炭酸水」を並べているだけで、其れでは、互いがかけ離れていて、意味が取りにくい難点があります。助詞「に」を使い、関係をつけます。付かず離れずの関係で
春の森でしきりに泡が立ってくる炭酸水を飲む爽やかさが示された洒落た句です。(髙橋正子)
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