※当季雑詠(夏)3句を〈コメント欄〉にご記入ください。
※投句は一日1回3句までといたします。
※登録のない俳号・ペンネームでの投句は削除させていただきます(例:唐辛子など)。
※★印について
「心が動いている」句を良い句として選び、★印を付けています。
(※多くの方にご覧いただき、心より感謝申し上げます。この「自由な投句箱」は花冠会員を対象としておりますので、どうぞご理解ください。)
花冠代表 髙橋正子
●「自由な投句箱・添削教室」は、下方↓ の欄にあります。
※当季雑詠(夏)3句を〈コメント欄〉にご記入ください。
※投句は一日1回3句までといたします。
※登録のない俳号・ペンネームでの投句は削除させていただきます(例:唐辛子など)。
※★印について
「心が動いている」句を良い句として選び、★印を付けています。
(※多くの方にご覧いただき、心より感謝申し上げます。この「自由な投句箱」は花冠会員を対象としておりますので、どうぞご理解ください。)
花冠代表 髙橋正子
●「自由な投句箱・添削教室」は、下方↓ の欄にあります。
コメント
朝日浴び同じ姿の百日草
ペチュニアや雨に打たれてペチャンコに
土手道に風生まれたり待宵草
夏野来て道細りゆく国境
老農の夏陽を背負い畑を打つ
浅間山覆う夏雲ただならず
潤みつつ梅雨満月の昇り来る
起床して窓開け放つ夏の朝
虹色の剣地に立てりグラジオラス
空梅雨の上州の山くっきりと
滑らかに田植機駆ける田植かな
まなかいの三山見事夏の朝
五月雨や路傍の草の色深む
昆布干す浜に広がる青き帯
どこからか湧き出でたるや小蝿飛ぶ
凌駕せる我が庭狭し牡丹かな
山雀の手にきて鳴くや森の朝
鉋引く手力微妙夏の夕
葉の陰に小さく垂れし米茄子
梅雨空にマリーゴールド輝けり
新築の庭に色添うダリアかな
転記
多田 有花
2026年7月2日 10:44
雨あがる中を飛び交う夏つばめ
実るまで頭は垂れぬひまわりよ
紫陽花にあたる日差しの強さかな
揺れのあと既読の付きて水羊羹
扇風機のめくる古日記午後深し
師に告げし言葉余りぬ半夏生
半夏生明るきうちに湯を使う
百合見上ぐ飛行機雲がその先に
陽を受けてグラジオラスの高く立つ
川縁に黄色はためく錦鶏菊
快走艇白波曳きて湘南ヘ
梅雨晴や木の葉の滴光りをり
夏山へ黒雲現れただならず
夏野来て野鳥の鳴き声聴きにけり
上州の山たたなはり夏の湖
<姫路城三句>
友来る梅雨の晴れ間の姫路城
全身に南風受け天守に立つ
鯱や彼方に見える七月の町
<姫路城三句>
梅雨晴れのはるかに家島小豆島
夏の日の真白き連立天守群
涼風に歴代鯱の並ぶ
睡蓮や葉を揺らしたる鯉のをり
乾杯の声を弾ませ夏灯し
庭の木をよじ登りたる凌霄花
郭公や長きすそ野を称えける
たちまちに釣り上がりたる鯰かな
からからの上州台地夏の風
昼顔の雨後の匂える空を向く
雨音の消え昼顔は空仰ぐ
昼顔の空を仰げば雨後の香に
<姫路城好古園三句>
作り滝眺めつつゆく好古園
御屋敷の庭渡りゆく夏の風
西洋人みな半ズボン観庭台
山端に吊り橋ありて夏の風
たちまちに翡翠沼へ飛び込みし
上州の山たたなわり雲の峰
妻誘いナイター熱きネット裏
向日葵や三本揃いし園の隅
堰落ちる清水の音や途切れ無き
雷雲や長きすそ野の赤城山
上州の風ただならず夏赤城
夏の朝すそ野を称ふ赤城山
<姫路城好古園三句>
石橋に群がり寄りぬ錦鯉
夏の庭一点赤し猩々蜻蛉
梅雨晴れの陽に赤々とローズヒップ
一葉に一つの願い星今宵
大笹の願いを結ぶ五色糸
七夕の願いを結ぶ笹の音
七夕や盥の水のまだ暗し
初鰹包丁のひかり俎板に
函館の七夕
七夕や子の声渡る路地の空
谷蝦の忽と鳴きけり朝まだき
釣り上げし鮎を掴みしたなごころ
たとふれば餌を運びし燕かな
<姫路城好古園三句>
庭巡りゆけばくちなしの花香る
七月の庭に咲き初め萩の花
半化粧水に親しく群れ咲きぬ
<姫路城好古園三句>
庭園に青さを深め額の花
擬宝珠の花や一日淡き花
竹林に薮萱草の点々と
五月晴きらきら光る潦
願い込め短冊揺れる夏の夕
紫陽花や色変えぬ花咲きゐたり
雨に濡れ潤いたもつ花榊
たのみたる雨は降らずや七変化
翡翠の飛び込む姿頼もしき
ベランダの糸瓜の蔓は空に伸び
生垣の朝陽を弾く茂りかな
軽々と母持ち帰るトマト鉢
ガラス器に盛られし鱧の白さかな
神戸牛青唐辛子を載せて来る
歓迎の夕食会は鮨で締め