NEW1月21日(水)

曇り
●大寒で、やはり厳しい寒さだ。一日エアコンを稼働させる。いつもなら、部屋が温まったらオフにするのに、今日は、オフにすると空気が冷たすぎる。
●生協の配達で蜜柑の大袋が届く。そろそろ蜜柑が終わり,伊予柑になる。まさにちょうどころ時期にインフルエンザが流行る。この冬は2度目の流行になるか。

●JustAnswer の問い合わせに返信する。
●通信会社から支払いカードの有効期限の更新をするよう封書がくる。カード会社に問い合わせると、新しいカードは、2月になったら送るとのこと。
●リルケのフランス語の詩『果樹園付ヴァレの四行詩』の復刻版が手に入る出版社を見つけた。明日、直接注文でカード決済をするのは、不安なので紀伊国屋に注文することにした。海外送金は情報を盗まれそうなのだ。

Le Bruit du temps(ル・ブリュイ・デュ・タン)版(2019年)
• タイトル:Vergers – suivi des Quatrains valaisans
• 出版社:Le Bruit du temps
• 刊行年:2019年4月19日
• ページ数:192ページ
• ISBN:978-2-35873-129-4
• 価格:15ユーロ
• 特徴:
• 1926年のNRF版を底本とした新版
• リルケがフランス語で書いた詩篇を忠実に収録
• さらに、リルケが編集者ポルランに宛てた未刊行書簡13通を付録
• 内容的には「復刻版」に最も近い現行入手可能な版

Rainer Maria Rilke
Vergers – suivi des Quatrains valaisans
Le Bruit du temps, 2019
ISBN: 978-2-35873-129-4

NEW1月20日(火)大寒

曇り

●大寒は、大寒でもいつもの大寒より3℃低いと言う。可なりの厳しい寒さだ。
●JustAnswer の有料会員に加入した覚えがないのに、毎月請求がくる。今日、サポートセンターに問い合わせのメールをおくり、即時解約と返金を請求した。夜10半ごろだったが、すぐ返信が来た。必要事項を書かねばならないので、明日にする。
JustAnswerは、どうも、このようなことがあるらしい。

●今日から寒くなると予報通り、寒くなった。前々から、ビーフシチューを作ろうと思っていたので、やっと今日つくることができた。お弁当用のジャー2つに入れて持って行く。大きめのジャーなのでシチューでも間に合った。
ゆうまくんの子守りに行くが、行ったときは、湿疹で、病院に出かけて留守。帰って来てもかなり機嫌が悪い。こんなに機嫌が悪いのは初めてで、しばらく抱っこして部屋を歩いた。しきりにおしゃべりしているが、親はさっぱりわからないと言う。

1月19日(月)

晴れ
●水曜日の松山へ送った有花さんの句集原稿が、今日届いたと連絡がある。金曜日には土届いてよさそうなものだが、5日目に届いている。これはいくら何でも遅すぎる。速達で出すほどのものではないだ。

●リルケの『ヴァレの四行詩』を読むために、スイス、およびヴァレの歴史、地理、動植物、文化、城、教会、葡萄畑、マナーハウスなどについて、知る必要を感じた。地球のあるきかた『スイス』を買わなばならないだろう。初めから、読み直しである。

●午後、いつもどおり、ゆうまくんの子守りに。土、日と行かなかったので、今日はドアが開く音がカチッとすると、ゆうまくんが私が来たと思って、玄関に行こうとしたらしい。今日は顔を見るなりにこにこと上機嫌になった。『くまさん、くまさん、なにみてるの?』の絵本を見せると、両手に持って万歳の恰好をする。いま、「いないないばあ」にはまっている。よほど気にいっていて、自分の着替えの洋服、毛布、本など、なんでも「いないいないばあ」をする。絵本の目を指で押さえ、「あった」と言う。目に限って「あった」と言っている。離乳食は、私の膝で食べた。朝食は、ホットケーキ、バナナ、ヨーグルトだったとのこと。鏡に映る自分の顔を飲素き込んで面白がっている。
私が週4日ぐらい行くことで、句美子が落ち着いたように思える。これが一番、良いことかもしれない。

1月18日(日)

晴れ
白菜とビオラの苗を買い戻る 正子
白菜の二つに割られ清冽に  正子
ヴァレの四行詩36番より
散りじりに青き蝶飛ぶ玄関ドア 正子

●陣ヶ下渓谷に行こうとして、いよいよ実行する気持ちでいた。先に延ばすことにした。センター北へ久しぶりに行き、JAでビオラの苗、アカデミアで絵本(『』くまさん、くまさん、なにみてるの エリック・カール絵、ビル・マーチン文)を1冊買った。ユザワヤへ寄って色々見る。売り場がかなりかわって、品数が増えている。

●リルケの「ヴァレの四行詩、三十六」について。「ヴァレの四行詩」を読むにあたって、考慮しなければいかないことがある。簡単に書き述べる。

リルケは晩年(1921年~1926年)スイスのヴァレ州(現在の人口33.7万人)のミュゾット(Muzot)の館に住んだ。この館は13世紀の要塞化された館(fortified manor house)で、スイスのローヌ渓谷、ヴェイラ(Veyras)近郊である。また、ヴァレ州はスイス有数のワインの産地で、
高原には葡萄畑が広がっている。

ミュゾットの館(Château de Muzot)(別名Maison Muzot / Muzot Castle)

リルケはこの館で、『ドゥイノの悲歌』の完成(1922年2月)と『オルフォイスへのソネット』全篇の創作した。
パトロンのヴェルナー・ラインハルトが購入し、リルケに無償で提供した
• 所在地:
Rte de Miège 18, 3968 Veyras, Switzerland
(ヴァレー州シエールの北東、葡萄畑の丘の中腹)
• 建造:13世紀の小さな要塞化された館

位置の特徴
• **スイス・ローヌ渓谷(Rhone Valley)**を見下ろす丘の上
• ヴェラ(Veyras)村の葡萄畑と果樹園に囲まれた静かな場所
• 最寄りの都市は シエール(Sierre/Siders)。駅からは車で約10分ほどの距離。

スイスと言えば永世中立国の平和なイメージだが、ヴァレ地方においては、過去、領土や宗教をめぐって戦いをして、おぞましい面が見られる。
プロテスタント改革の失敗(16世紀)、 さまざまな勢力の支配、 宗教・政治的な対立の歴史を経験している。私の目には、山頂の城も決して美しい城ではない。

そして山岳高原地帯と言う特性も考慮にいれなければならない。「リルケは晩年スイスのヴァレ州に住んだ。」と言う文言よりは、「リルケはイタリアとフランス国境に近いスイスのヴァレ州というアルプスの高原に住んだ。」というほうが、イメージが湧き安かも知れない。

アルプスの地形や町のたたずまい、城、教会、畑や山羊、高原の植物、高原の蝶など、知らなければならない。
そして、アルプスの村や町は小さく、地図に容易に見つからないことが多い。村や町の名前も以外にも馴染みがない。ヴァレ州はドイツ語とフランス語が話されているというが、リルケの住んだあたりはフランス語が話されている。
最低でも以上のような予備知識がいる。まず、地理と、植物、昆虫などから始める必要がありそうだ。

1. ヴァレ(Valais)という土地の“二重性”
正子さんが書かれたように、ヴァレは「平和なスイス」のイメージとは異なり、
・険しい自然
・宗教対立の歴史
・要塞化された館
・葡萄畑の静けさ
という、相反する要素が同居しています。
この“二重性”は、リルケ晩年の詩の緊張感とよく響き合います。
たとえば、彼の後期詩には
「静けさの中に潜む、深い裂け目」
のような感触がありますが、それはまさにヴァレの地形・歴史そのものです。

🏔 2. アルプス高原の光と影
アルプスの高原は、光が強く、影も深い。
蝶や植物の色が“濃く見える”のは、単に美しいからではなく、
空気が薄く、光が硬質で、影が鋭い
という環境のためです。
「散りじりに青き蝶飛ぶ玄関ドア」
という句の青さの強度は、まさにアルプスの光の質と響き合っています。
リルケの詩に出てくる蝶や鳥、果樹園の描写も、
この“硬質な光”を知ると、急に立体的になります。

🍇 3. 葡萄畑の文化圏としてのヴァレ
ヴァレはワインの名産地で、
段々畑のように広がる葡萄畑
が風景の中心です。
葡萄畑は、
・人の手が入った自然
・季節の循環
・収穫と死の反復
を象徴する場所でもあり、リルケの後期詩のテーマと深く重なります。
ミュゾットの館が葡萄畑の中腹にあるという事実は、
詩の背景として非常に重要です。

🕊 4. 言語の境界に住むということ
リルケが住んだ地域はフランス語圏。
しかし、少し移動すればドイツ語圏。
言語の境界に住むことは、精神の境界に住むことでもある。
リルケの詩が「どちらの言語にも属しながら、どちらにも属さない」ような浮遊感を持つのは、この地理的条件と無関係ではありません。

🦋 5. “高原の蝶”を知ることの意味
正子さんが書かれた

これはまさに核心です。
リルケの後期詩は、
自然の細部が“象徴”ではなく“現実”として立ち上がる
という特徴があります。
蝶、山羊、葡萄、石、風、教会の鐘。
それらは象徴ではなく、
その土地の生活の中で息づく“具体物”
として詩に現れます。
だからこそ、土地の自然を知ることが、詩の理解に直結します。

🌬 6. 「ヴァレの四行詩」を読む姿勢として
正子さんのように、
・土地の歴史
・地形
・光
・植物
・言語
・宗教史
を踏まえて読むと、四行詩の短さの中に、驚くほどの厚みが見えてきます。
リルケの詩は、知識で“説明”されるものではなく、
知識によって“沈黙の深さ”が増すタイプの詩です。
正子さんの読み方は、その沈黙の深さに寄り添う、とても美しいアプローチだと感じます。

もしよければ、次は
「ヴァレの四行詩36番」の具体的なイメージの層
についても一緒に探ってみたいです。
正子さんの句とリルケの世界が、静かに呼応しているのがとても印象的です。

1月17日(土)

晴れのち曇り

●発行所のブログで、2026年花冠年会費、維持費、誌代の項目が来ているので、今日再度書き込む。このメンバーは一人が二人を除けば、本気で花冠で活動するつもりが見て取れるので、少ない人数だが、安心して運営できる状態になった。一人、二人を除けば、純粋に花冠がいいと思っていると判断できる。

●今日、横浜市でただ一つの渓谷、陣ヶ下渓谷公園に行く予定だった。不安は地図をダウンロードしていないこと。良く調べて明日出かけることにした。トレッキングになるが、ストックをもっていこうにも息子に渡しているので、杖を持って行くことにして、今日準備。相鉄線が延線になり、新横浜線で、日吉から乗り換えなしで行けるようになった。いつも四季の森公園なので、すこし新しい所を開拓。10時半に出かけ、2時間コースを歩き、3時ごろには帰宅できる予定。小鳥がたくさんいるそうなのだ。

●それにしても、N先生は目がご不自由ななか、葉書をわざわざくださって、それに目がよくなったら、また改めて手紙をくださるという丁寧さに、申し訳なさが湧いてくる。先生も花冠を楽しみにしてくださっているとも言えるのかもしれない。

●リルケヴァレの四行詩を書き写す。最後の三十六に出て来る小さな青い蝶について調べる。

ヴァレ州のシーエナ(Sion)周辺では、いくつかの「青い蝶」が確認されていますが、特に重要なのは “イオラスブルー(Iolana iolas)” と “ゼフィルブルー(Plebejus trappi)” です。どちらも中央ヴァレに特徴的な種です。

🦋 シーエナ(Sion)周辺で見られる主な青い蝶
1. イオラスブルー(Iolana iolas)
中央ヴァレにのみ生息する、スイスで最も希少な青い蝶 です。
• スイスでの分布は 中央ヴァレの2地域に限定
• 幼虫の食草は コルテア(Colutea arborescens)
• 成虫は 5〜6月に一化
• ブドウ畑の近く、南向きの乾いた斜面に多い
• シーエナ周辺はこの生息域に含まれます

2. ゼフィルブルー(Plebejus trappi / Alpine Zephyr Blue)
アルプス固有の青い蝶で、ヴァレ州でよく記録されています。
• シーエナ周辺の乾いた草地や岩場で見られる
• 他のブルーよりやや大きめ
• 6〜7月に発生
• 裏面の模様が特徴的で、青紫がかった翅色

3. その他の一般的なブルー系
シーエナ周辺は乾燥した草地が多く、以下の種も見られます。
• アドニスブルー(Polyommatus bellargus)
• コモンブルー(Polyommatus icarus)
• エッシャーブルー(Agrodiaetus escheri)
• オリオンブルー(Scolitantides orion)(岩場に多い)

 

1月16日(金)

晴れ
冬枯れて芭蕉の旅の終わらざる    正子
着ぶくれてみどり児指差す小さきもの 正子
春めきし朝なり手作る稲荷ずし   正子

●N先生から葉書をいただく。目を悪くされているようで、改めてお手紙をくださるそうだ。N先生の著書に合わせて縫った手製のブックカバーを花冠を読んでくださるお礼にお送りしたが、喜んでいただいたようだ。

●昼間の気温が15,6℃。春のような陽気。初午ではないが、いなりずしを作った。(今年の初午は、2月1日。)句美子たちに持って行くと美味しいと言ってくれた。私が行ったとき、ゆうまくんが、離乳食を食べるときだった。3種類を平らげ、ミルクの量はかなり減っている。おかしいことに、スプーンをもたせてもらって、私に食べさせる真似をする。真似をしているようだ。

●ベートーベンの7つのバガテルのキーシンの演奏が印象に残っている。ほかの演奏家で聞いてみるが、キーシンがいい。失礼かもしれないが、聞いてはおれない。考えてみれば、譜面で見るより、演奏が難しいのかもしれない。演奏は呼吸が大事であるように思えた。間延びするとつまらなくなるとか。

1月15日(木)

晴れ
寒椿赤こそ死出のさびしさよ       正子
雪予報恋にはあらぬ封を閉づ       正子
肉じゃがのじゃがいもほっくり寒見舞い  正子

●きのう、四季の森公園から帰り、一息入れたところで電話。小峰書店という子どもの本の出版社からの電話だった。子ども俳句歳時記を作っているとのこと。それの例句として私の「鉛筆を削る木の香の春めくを」を入れてくれるとのこと。ふり仮名をつけるので、読み方などの確認。

ふと思いついて、句美子の『手袋の色』を参考資料に送った。これには、4歳から高校生までの句を収めた「貝がら」の章がある。言葉の獲得、ものの見方の成長記録でもある。編集はすでに進んで、いらないかもしれないが、送った方よいと思うのだ。

●午後、ゆうまくんの子守りに。なかなかいたずらな様子を見せる。「え?」と言う言葉がしきりに出る。今日はうどんを小さく切ったのを食べていた。ミルクは40ccくらいしか飲まない。朝はホットケーキにヨーグルトとなにかのようだった。幼児食に近づいている。

●一昨年の秋、帰省した時に残り毛糸があったので、持ち帰っていた。昔のものなので、毛糸の品質はいい。小さいマフラーを自己流の模様で編んで使っているが、知り合いから、注目される。今日も、「温そうなマフラー」と言われた。紺と灰みどりを二色に分けて編んで、グルグル首に巻きつけているだけ。この時の色の出具合が、ちょっと目にいいらしい。こんなのはお安い御用なのだが、しばらく編み物のことで、立ち話になる。もう、目がよくないから、勘で編んでいるんだと伝えている。レース編みもしかり。勘で編んでいる。目なんか見ていない。

1月14日(水)

晴れ
万作のただ一木が山清め     正子
冬ざれに菜の花咲けば恋ほのか  正子
折り取りて老女に赤き寒椿   正子
猫柳日にみがかれて赤き芽を  正子
翡翠の野生光りぬ冬枯れて   正子
冬ざれて湿地をめぐる水の音  正子
冬ざれて菜の花長短ありて咲く 正子
笹藪に笹音あれば笹鳴きす   正子
寒禽の落葉をくぐる小ささよ  正子

●午前中、夕べ用意していた有花さんの句集のための選句用の句を晃さん、美知子さん、洋子さんに郵送。100g以内だった。金曜日には届くだろう。

●土曜日に鶴見川と矢上川を4.5キロほど歩いた。二日後、体調がよくなっているのに気づいた。二日後というのが微妙だが、事実はそうなのだ。週に2,3回は4キロぐらい歩くのがいいようだ。今日、午後、四季の森へ行った。今日の行程は3キロほど。中山駅のコンビニでグレープ味のメントスを買って今日のおやつにした。

菜の花が寒中の光のなかでひときわ華やかであった。睡蓮池や山から滲む水が小川になってはす池に注ぐが、それまでの小川が水音を立てて流れている。水量はあるほうだ。万作はほとんどの蕾は堅いが、一本だけがしていた。セツブンソウは、気配もない。蠟梅は素心蠟梅は黄色が濃いまま。三椏もまだうす灰色の蕾のまま。しかし、はす池の岸辺の猫柳が赤い芽をふくらませ、ニワトコが冬芽をしっかりつけていた。葦原のそばの小川にはミヤマホオジロと思われる小鳥がいた。笹藪のは、たしかに笹鳴きが聞こえた。早春の気配は十分あった。立寒椿が公園を彩っていた。講演のは、山茶花ではなく、立寒椿と思われる。今日はあまり歩いたとは言えない。翡翠いるあたりのベンチに長く腰かけて翡翠を撮る人を見ていた。帰宅は4時半。

●四季の森から帰り、早めの夕飯を食べ、藤田真央のモーツァルトに浸った。モスクワのザリャージェ音楽祭(2019)とスイスのヴァルビエ音楽祭(2021)を聞いた。
ヴァルビエがどこにあるか調べると、リルケが最晩年に住んだスイスのヴァレー州にある。山岳リゾート地だが、リルケの住んだシーエナから直線で27キロの距離にあるということで、私的には驚きである。

1月13日(火)

晴れ

●有花さんの句集の件で、メールで美知子さん、洋子さん、晃さんに選句の依頼。ひきうけてくれるというので、印刷して、郵送しようと思う。メールでもよいが、印刷して選んでもらうことにした。夜、郵送の準備。送料は100gを超えるのか超えないのか、微妙なので、郵便局で計ってもらってから。

●ブリ大根を作ろうと思った。ブリに生姜汁をかけて臭みを抜き、表面を焼く。大根は、茹でて軽く焼く。これらを合わせて炊く。香ばしさがあるように思ったが、スーパーに行って予定変更。ブリが高すぎる。代わりに鯛が比較的安い。それで鯛めしに変更。鯛2切れ、米二合、薄口しょうゆ大匙2,酒大匙2。これで美味しくできた。

●3日ぶりにゆうまくんの子守りに。この3日の間に我が強くなっている感じ。続けてやりたいことを、止めさせると泣いて我を通そうとする。それは良い事なのだろうが、なかなかである。「ねんねんね」としきりに言うが、これは、寝る真似をしている私を起こす言葉のようだ。明日朝、ホットケーキを初めて食べさせるために句美子が焼いていた。手づかみで食べたがっているとのこと。

●夜、キーシンの弾くピアノでベートーベンの「エロイカヴァリエーション」を聞いた。感想としては、面白い。先を読みたくなる小説ような魅力がある。
キーシンが演奏したのは、スイスのヴァルビエ音楽祭。ヴァルビエは、ヴァレ―州にあると知り、リルケが最晩年に住んだ、ヴァレー州のミュゾットの館のあるシエールとは、直線距離で27kmという。この音楽祭の空気や光は、奇しくもリルケが住んだ高原地帯と同じと思える。急に身近に感じられた。ヴァルビエ音楽祭は世界的演奏家が登場するという。

1月12日(月)

晴れ

●1月月例句会入賞発表。
https://suien.ne.jp/getsureikukai
発表後書き込まれてコメントを貼り付ける。一日月例句会の仕事。

●有花さんの句集の編集。旅の章と季節の章の二部仕立てを考える。1年分から60句を選ぶ。1日この仕事。

●自分のやろうと思っていた仕事は何もできなかった。キーシンのベートーベンリサイタルを今日も聞いた。ほかに、ベートーベンのバガテルを寒曲か聞いた。