6月29日(水)

●今日から、散歩は夕方にする。今日は6時半ごろからURの緑地へ。夕日が入りかけて、風が涼しい。槿がどんどん咲き初めたものの、暑さでクローバーや芝は枯れ気味。アガパンサスは、茎が折れたものがところどころ。いたずらでもなさそう。
●田辺市の梅干し屋さんに梅干しを注文。7月10日に届くようにお願いした。秋の終わりにもう一度注文の予定。今売られている梅干しは、去年漬けた梅とのこと。

6月28日(火)

●「髙橋正子の俳句日記」を書き始めて今日で5015日と出る。13年か、14年になるのだろう。
●今日も暑くなる予報。夕べ、エアコンをドライに設定して寝たが、今朝は4時ごろ家の窓を全開し、風を入れ、日が昇る前に北窓を残して全部閉め扇風機を回している。これで気温が3度くらい下がって日中は快く過ごせる。
●昨日、「自由な投句箱」の私の添削が受け入れられないとクレームがある。中七が八音になっているという。定石として中七の八音は避けるべきだが、日本語が間違えてる。ネット上ではとくに、形式より、日本語の間違いを見捨てるわけにはいかない。これには、返事はしない。虚子が一般俳人とエリート俳人と区別して教えたことはよく知られている。こういう俗っぽいことが起こるからだろう。
「自由な投句箱」のメリットは、毎日投句でき、すぐさま私の反応があること。ひとえに私の努力なのだが、インターネットを通しているので、ロボットがやってくれているような錯覚が起きている。

6月27日(月)

●梅雨明け宣言。これまでにない早い梅雨明けに、虚を突かれた感じ。
●夕方涼風が立ち始めたので、4時半ごろURの緑地へ散歩に出かけた。歩道に人が倒れて介抱しているような風に見える人だかりがあった。実は子供たちの話では、男性二人が犯人を取り押さえ警察が到着するのを待っているとのことだった。けたたましくサイレンが鳴り、パトカーなど警察車両がつぎつぎ、5台ほど来た。結構大人数な警官や刑事の数になり、犯人らしい人は調べられて手錠をはめられ、パトカーで連れて行かれた。警察はその場所に聞き取りをしているにか、1時間ばかりも残っていた。ちょうど道を挟んでバス停の向こうだったので、ベンチに腰掛け、散歩中の犬も数匹集まって来て、夕涼みがてら一部始終を見ていた。平和な団地に何が起こったのだろう。一時間も成り行きをずっと見てたが、テレビの刑事ものの成り行きを見る感じだった。
●「俳句」7月号が届く。花冠の広告掲載誌。「現代俳句時評⑦」(浅川芳直
)の「シン・俳壇復古論」を面白く読んだ。俳壇の女性第一人者と言われる櫂美知子氏について数年前、私が感じていたことを図星で言っている。浅川氏はそれなりの年かと思ったら30才ぐらいの俳人であり哲学者のよう。若い人もそう思うのかと、安心した。

6月23日(木)沖縄慰霊の日

曇り。
●自由な投句箱6月19日~22日分の秀句を選び、コメント。みなさん、いろんなところへ出かけられたり、よく勉強されて、知らないことがたくさん出て来る。ネットで検索して調べることは欠かせない。ネットが無ければ、とても間に合わない。ネットから情報を選び出すのも技術と思えるが、ついついネットサーフィンをして、長読みしてしまう。
●自由な投句箱の秀句とコメントをアップしたあと、信之先生とURの緑地を歩く。広場で子供たちが大勢フリスビーで遊んでいた。アガパンサス、萱草、浜木綿など夏らしい花が咲く。穂絮となった草があるのか、チクチクと腕などがかゆい。長袖にすべきだった。
●夜、花冠7月号編集。

6月22日(水)

●整形外科へ。きのう寝方がわるかったのか、それとも、疲れすぎか、体が固くなって動くのがつらいほど。ちょうど整形外科の受診だったので、ロキソニンテープをもらう。帰ってすぐ体中にはると、効き目がないようで、よく効いているらしい。
●今日は一日休むことにした。編集も、自由な投句箱も、掃除もしない。そして、無駄にしゃべらないように。

6月21日(火)夏至

曇り
●午後内科の受診。句美子が午後休暇をとって留守番に来てくれた。安心して病院に行って、ゆっくりして来るようにと言ってくれたので、病院の帰り髪をカットできた。お土産にポンパドールでパンを買う。杏のデニッシュと、パイナップルのデニッシュ、バターロール、チーズパン。
●このところ夏なのに血圧が上がりっぱなし。ドクターからは、あなたの血圧の管理は難しいねえ、と言われる。薬を少し増やせば下がりすぎて腎臓に負荷がかかるし、減らせばすぐに血圧が上がるとのこと。私的には血圧は半分気分ですと言いたいところ。
●ここ1か月あまり、いろいろあったので、疲れた気がする。これ以上頑張るとどこか具合が悪くなりそう。

6月20日(月)

●俳句四季から句美子に原稿依頼の封書。明日、渡すことに。
●花冠の編集。
●「櫟」同人の種谷良一さんから句評のお礼の葉書。花冠の出発が愛媛ということをご存じないようだった。種谷さんは、もしかして警視庁の偉い方かも。