3月14日(日)

晴れ
一輪の桜咲くなりみずみずし 正子
一輪の桜蕾の濃き紅色    正子
黄みどりの桜蕾の尖る空   正子
●晴れて暖かいので、金蔵寺に桜が開いたか信之先生と見にゆく。それぞれの木に一輪か二輪開いている。東京の桜の開花予報は明日。
●3月月例ネット句会。
https:/blog.goo.ne.jp/kakan02d/
●年は争えないと思っていたが、ひどい疲労感がすこし取れる。口内炎になっているみたい。舌の下らしく確かめるのも億劫で薬もつけず。

3月13日(土)

朝小雨、午後大雨、雷。
木蓮のわさと咲きたり曇空 正子
店頭に一輪むらさき都忘れ 正子
海棠の蕾をつつみ雨しずく 正子
●午後2時ごろだったか、滝のごとき雨。日吉は112mm降ったらしい。ラジオのニュースにもなる。
●チューリップの蕾にオレンジの色が見える。新色オレンジか。丈の低いチューリップらしい。
●沈黙頑なだった蔦に新しい葉がたくさん。
●新型コロナのワクチン、アナフィラキーの症状が日本では多すぎる。100万人に1人と言われるのが、日本では40万人に12人。

3月9日(火)

小雨のち曇り
●眼科へ。数日前から目のかゆみ。帰り、日吉前広場で長崎の「恋みのり」と言う島原の苺と青森の甚八というサンフジを買う。苺らしい味で、買ってよかった。サンフジは、帰ってすぐコンポートに。
●月に何度病院にいけばいいんだろう。嫌になる。整形外科の先生と交渉し、リハビリは月1回にしてもらう。

3月7日(日)

曇り
●カモミールの苗が売られていたので買う。ローマンカモミール。この種は丈が低く這うよう育つ。アブラムシが襲いそう。
●紅玉でコンポートを作ろうとして失敗。煮えすぎてジャム状。煮詰めてジャムに。砂糖は1.5割でワイン入り。少ない砂糖で十分甘い。

3月4日(木)

晴れ
●花冠会則の詳細を確認する。伝統文化と民主主義の文面規則の整合性は思うより難しい。郵便の調査に応じるため。
●国会図書館受入部から、問い合わせが来ている。忙しい時期に。
●木曜日のパートの仕事、私の担当のところは、女性は私一人。若くはないが言えば紅一点。働きやすい。何をしてもらうわけでもないが、疲れない。

3月3日(水)

晴れ
●カズオ イシグロの『クララとお日さま』(土屋政雄訳)が世界一斉に3月2日に発売される。ノーベル賞受賞後6年目の新作。クララはAIを搭載したロボットとのこと。これはビッグニュース。
●ひな祭り。ちらしずしを作る。
スーパーで、女子高生と母親が桜でんぶを探していた。売り切れたようで、母親が慰めるようになにか話しかけていた。女子高生の表情が少し曇ったがなんとも女の子らしいやさしい表情だった。「女の子らしい」というのは、よくないかもしれないが、その子の特性であろうと思う。
山田真貴子内閣広報官の辞職であたらしい女性の広報官が選ばれた。名前は日子と書いて「ひかりこ」と読むそうだ。親の願いを思うような名前。ひかりがあたったのもひな祭りゆえか、と思う。オリンピック組織員会も理事に女性12人を新しく選んだ。高橋尚子さんら。

3月1日(月)

晴れ、風強し
●夕べ美知子さんの俳壇5月号への投句21句を信之先生と選。1句だけちがってあとは同じ選だった。メールで、送った。
●午後井田病院へ信之先生に付き添う。丘の上の病院は強風で、まともに歩けない。今回で通院は終わりと主治医から告げられる。病院の前庭、車のロータリーとなっているが桜が一本満開。足をすくわれそうな風だった。
●帰宅後、私は体調不良気味。病院の付き添いも疲れる。夕方からの仕事を休む。体を温めながら、図書館で句美子が借りてくれた『Outlier』を読む。始めはイタリアのロゼートのアメリカ移民のこと。成功者について書かれた本。勝間かつ代さんおすすめとあったので、借りてきたとのこと。結構面白い。