9月2日(金) 2011年9月2日 06:46 | Weblog ★しろじろと穂芒空にそよぐなり 正子 ○今日の俳句 機関車の蒸気噴きゆく秋風よ/小川和子 「蒸気噴きゆく」に機関車の生きいきとした走りを見る。冷涼な秋風となってゆく蒸気に、秋の季をとらえた。(高橋正子) ◇生活する花たち「ルコウアオウ・鶏頭・玉すだれ」(横浜日吉本町) X Facebook はてブ LINE コメント 小川和子 2011年9月2日 21:26 お礼とコメント 正子先生、「秋風よ」の句を取り上げて頂きましてありがとうございます。益子へのバス旅行に参加し、真岡鉄道のSLに乗った時の句で秋風の心地良かったことを思いだしました。改めてお礼申し上げます。 しろじろと穂芒空にそよぐなり 正子 リズムよく、くり返し読むうちに限りなく広い空にそよぐ穂芒が、生きいきと目にうかび、さらに「しろじろと」が印象的で、豊かな世界へと導かれるようです。清澄な風にそよぐ穂芒です。 返信する
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お礼とコメント
正子先生、「秋風よ」の句を取り上げて頂きましてありがとうございます。益子へのバス旅行に参加し、真岡鉄道のSLに乗った時の句で秋風の心地良かったことを思いだしました。改めてお礼申し上げます。
しろじろと穂芒空にそよぐなり 正子
リズムよく、くり返し読むうちに限りなく広い空にそよぐ穂芒が、生きいきと目にうかび、さらに「しろじろと」が印象的で、豊かな世界へと導かれるようです。清澄な風にそよぐ穂芒です。