晴れ
さみどりに茹でて胡瓜の離乳食 正子
つかみ食ぶいちごの汁に指をそめ 正子
紫陽花の変化や雲の青の見ゆ 正子
●今日は信之先生の誕生日だが、芍薬忌のために活けた芍薬が満開の花と蕾の花が混じり、いい匂いがしている。2日水を変えなかったら、水がほとんどなくなりそうになっていた。よく水を吸い上げている。
●夕方届く予定だった詩集『帰還』が昼過ぎに航空便で届いた。発行予定日には十分間に合う日にちで急ぐわけでもなかったが、航空便には驚いた。配達員も、えらく丁寧に、「少し重いですが、どこかに置きましょうか」など言う。30部なので、重くて持てないほどではない。
箱を開けて、一冊仏前に供える。
印刷所の扱いが美術出版の扱いである。印刷所が造本が美術出版並みと判断したのであろう。第一義的に詩集が物として美術出版とされたのはうれしいかぎりだ。印刷所は、出版社と違って私におもねっても何の得にもならないので、職業的プロの判断とて正直であろう。自分で編集装丁したものなので、ここは、まんざら、そのセンスがないわけでもないと自信がついた。
箱を開けて、表紙を見ると「たったこれだけ?」と言う印象だった。本文の詩は、余白が計算どおりだった。表紙も本文もアラベール紙。「たったこれだけ?」の印象は、ミニマリズムの装丁。
30部なので鉛筆で奥付の外に管理用の番号を30-1,30-2のように鉛筆で付けようと思う。詩を書き始めたのが3月26日。ちょうど2か月で一冊の本として形になった。深く考えはしなかった。必然的にと言う感じだ。発行日を6月10日にしているので、贈呈先は、すでに考えてはいるが、よく考えて送りたい。
●今日のゆうまくん。初めてのアスパラガスをよく食べた。野菜と果物が好きで、かなり食べる。食べすぎを心配する。ご飯は、おじやや、軟飯にしてもあまり好きではないようだ。歯磨きは、母親がしようとすると、歯ブラシを取って私に渡す。わたしが母親にかえしてもまた取って私に渡す。食事が終わると抱っこをしてもらいたいと、手を伸ばす。自分が見たいもの、触りたいもの触らせないと泣く。絵本も自分の好きな絵本を取りだして、ページをくって、「あーあん」とか、「たったった」とか言っている。壁に貼ってある誕生日会の「HAPPY」のシールが気に入っているようで、ハッパと言っている。
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