■3月月例ネット句会ご案内■
3月月例ネット句会を下記の通り開催しますので、ご参加くださいますよう、ご案内いたします。
期 日 :3月8日(日)
①投句:当季雑詠3句
3月2日(月)午前6時~2月8日(日)午後5時
②投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:3月8(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:3月8日(日)
③伝言・お礼等の投稿は、3月9日(月)~
3月12日(木)
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:髙橋句美子・西村友宏
コメント
沢蟹が水にふわふわ逃げる春
春の雨渇水ダムの底水に
瀬戸をゆく船の汽笛も春霞
園児らに声かけるごとクロッカス
洗濯物急ぎ取り込む春の塵
式終えし子らの笑顔や東風の中
初宮の赤子抱きものの芽の杜に
三月の命名の書の伸びやかに
下萌えの岸へさざなみ堰の水
西村友宏
春の朝伝い歩きに起こされぬ
春日差す立たんと幾たび吾子の足
淡雪や指さす先の空の白
白梅の影そのままに白壁に
春満月風の冷たさなおもあり
みどり児を抱けば全身いちごの香
ひととぜの再会ありてのどかなり
笹鳴きの声の沈みて入日かな
手あぶりの火鉢あかあか一人酒
庭中の雪解雫の音へ出る
六地蔵の前掛け吹き上ぐ春一番
川波のひかりへ枝垂れ初桜
咲き遅る父の育てし和水仙
不揃いの切干煮ゆる夕餉かな
春月や島遠くなる船一艘
雛道具するりとよけて猫のぼる
春の雨仏語の単語帳つづる
友乗せし飛行機ゆるり春月夜
緋桜に声置く鳥の影速し
休田の菜の花畑に黄の満ちて
水門に銀の波生み春の川
啓蟄や公園ひかり子ら遊ぶ
春風や倒木柔く崩れをり
春嵐そばをカラスの低く飛ぶ
いぬふぐり思い出すのは幼き日
白つばき紅の気配を残しつつ
石灯籠前に小さき春黄金花
春寒し泊まりの友と語らう夜
朝食に添える八朔瑞々し
ふと見れば陽ざしの先に新芽あり