雨
ゆうすげに雨降りふりて傾ける 正子
●メールを見落とすところであったが、俳壇の編集長さんから、「俳壇」10月号の特集への原稿依頼があった。受諾のメールを夜出した。締め切りは8月7日。俳句5句とエッセイ600字。
●花冠7月号に、臥風先生、信之先生、正子の「三句の比較」の文を半ページのコラムに載せようとしたが、元の文章を8割以上削っているので、三句の評のバランスをとるのがむずかしく、何度も書き直した。
●『帰還』を日文研と、三田メディアセンターに追加で送ることにした。
●詩集『帰還』の感想をますみさんが、書いてくださる。洋子さんのところにも届いたとのこと。祥子さんから詩集の注文があり、夜投函。
『帰還』が一冊宛先不明で返送された。宛先住所は間違っていないが、建物名がなかったたためと思われる。今夜、建物名を調べて、再送した。
●今夜10時30分ごろ地震。横揺れがかなり長く続いた。パソコンを使っていたので、すぐ立ったが、たったまま様子を見ていた。震度4弱ぐらい。富士五湖あたりが震源。どおりで、揺れがかなりひどかった。麦茶を沸かし終えたところで、ガスを止めていたのでよかった。
★三つ風景 ― 髙橋正子★
カナリヤ弾む七草粥を食ひをれば 臥風
ネクタイ吊るタンスの中も秋の空気 信之
水に触れ水に映りて蜻蛉飛ぶ 正子
三句は、日常を詠んでいるが、「情緒」「生活」「自然(現象)」という三つの相の句である。
【臥風】カナリヤや七草粥といった生活の情緒をとらえ、そこにほのかな抒情を見いだした一句。
【信之】ネクタイやタンスという、日常の場で季節と生活の触れ合う瞬間を描き、生活の実感を詠んだ一句。
【正子】蜻蛉が水に触れ、水に映る、その一瞬に生まれる光と動きの重なりを受け取り、自然がふっと姿を現す瞬間をしずかにとらえた一句。
(花冠No.375 7月号・コラム)
雨
●ハート内科の定期受診。帰りはバスの便が良くないので、バイパス沿いを歩いて帰る。バイパスの並木の下に、近所の人がいろんな花を植えているのでゆっくり見ながら歩く。夕すげが咲いている。雨に濡れているので生き生きしている。
●台風7号と8号が来ている。淀川や鴨川も氾濫しそうなぐらいの水嵩である。
●7月号の編集。半ページの穴が2カ所あるので、何で埋めるか。一つは「自由な投句箱より」から、これぞ俳句の真髄と言う句を探し載せた。
もう一つは臥風先生、信之先生、正子の三句を比較した私の文章があるのを、かなり削って、「三つの風景」としてコラムにした。
「往復書簡」のレイアウトを見直す。内容が読者にどのように受けとられるか、AIで確認。誤解はなさそうだ。たとえ誤解があったとしてもよい方に誤解されるだろう、ということ。
●レイアウトのページ設定、段落設定は言葉の意味がつかみ切れていないので、試行錯誤で言葉を理解する段階。