晴れ
●風邪のなおりかけのとき、喘息のような咳が今回もしつこくでる。5時に目覚めたので、体調は不安定だが、5丁目の丘へ散歩に行った。だれもいなくて、卯の花が咲いていた。椎の花がむせ返るような匂いを上げている。今年初めて鴬の声を聞いた。声は崖っぷちの公園あたりから聞こえてくる。欅の若葉が戦いで、ポプラはすっかり青葉になっている。どこも薔薇の花がよく咲いている。1時間ほど歩いて帰った。
●散歩から帰り、自由な投句箱の添削とコメントを書く。
●詩集を見直す。気になるところに手を入れる。やはり、気になっているところは、自分から少し浮いている感じがしていた。補足したりもした。
●夕方ゆうまくんの子守りに。風邪なので、きょうはポテトサラダ、トマト、オムレツと白いご飯、柿づけたくあん。ゆうまくんは、保育園で葉っぱを破って、ひとり笑っていたそうだ。絵本をびりびり破るのをおもしろがっている。わたしが「びーびー」とか「びりびり」と言うとその音が面白いらしくよく笑う。いわゆるオノマトペに敏感に反応する。
花冠(水煙)創刊者の故髙橋信之先生の第3回芍薬忌ネット句会を下記のとおり行いますので、ご案内いたします。万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
記
■第3回芍薬忌ネット句会ご案内
場所:月例ネット句会ブログ:https://suien.ne.jp/getsureikukai
期日:2026年5月24日(日)
投句:追悼句1句
当季雑詠3句 (計4句)
投句期間:2026年5月18日(月)午前6時~5月24日(日)午後5時
互選:2026年5月24日(日)午後6時~午後10時(当季雑詠のみ)
入賞発表:2026年5月25日(月)正午
主宰 髙橋正子
管理・運営:高橋句美子・西村友宏
※当季雑詠(夏)3句を〈コメント欄〉にご記入ください。
※投句は一日1回3句までといたします。
※登録のない俳号・ペンネームでの投句は削除させていただきます(例:唐辛子など)。
※★印について
「心が動いている」句を良い句として選び、★印を付けています。
(※多くの方にご覧いただき、心より感謝申し上げます。この「自由な投句箱」は花冠会員を対象としておりますので、どうぞご理解ください。)
花冠代表 髙橋正子
5月12日(1句)
朴の花向こうに見ゆる空の青(正子添削)
朴の花向こうに見ゆる青き空(原句)
白く大きな朴の花の向こうに青空が見える景色を詠んだ句。原句は「青き空」だが、空の青色を強調して、「空の青」と添削した。ただ並べただけでなく、奥行が出たと思う。(髙橋正子)
5月11日(1句)
春の森にしじに泡立つ炭酸水(正子添削)
春の森しじに泡立つ炭酸水(原句)
元の句は、「春の森」と「炭酸水」を並べているだけで、其れでは、互いがかけ離れていて、意味が取りにくい難点があります。助詞「に」を使い、関係をつけます。付かず離れずの関係で
春の森でしきりに泡が立ってくる炭酸水を飲む爽やかさが示された洒落た句です。(髙橋正子)
5月12日(3名)
小口泰與
濃い緑淡きみどりや春の森(原句)
濃き緑淡きみどりも春の森(正子添削)
沼の波荒立ち立つや春の朝★★★
つやつやの柿の葉数多春日差す(原句)
日の差してつやつや数多の柿若葉(正子添削)
多田有花
<大分駅三句>
夏きざす大分駅に降り立ちぬ(原句)
降り立ちし大分駅に夏きざす(正子添削)
降り立って、はじめて「夏きざす」を感じたのではないでしょうか。体験の順序と時間の関係は大いに大切です。逆になると説明になります。(髙橋正子)
はつなつやコンコースゆくミニトレイン★★★
風薫る九州横断特急に乗れば★★★
廣田洋一
祭提灯連なり揺れる大通り★★★
朴の花向こうに見ゆる青き空(原句)
朴の花向こうに見ゆる空の青(正子添削)
「青き空」とすると、朴の花と並べて置いただけという、平面的な句になります。(髙橋正子)
卯の花や花弁こぼす雨の中(原句)
卯の花や花弁雨にこぼれけり(正子添削)
元の句は「卯の花」が「花弁こぼす」と説明寄りの句になっています。(髙橋正子)
5月11日(2名)
小口泰與
妙義山(みょうぎ)へと春の日刻刻しざりゆく★★★
春の森しじに泡立つ炭酸水(原句)
春の森にしじに泡立つ炭酸水(正子添削)
春の森と炭酸水の句材はよいですが、原句は、「春の森」と「炭酸水」を置いてあるだけで関係がわかりません。助詞を使うことも一つの方法です。(髙橋正子)
大沼の大きな静寂翁草★★★
廣田洋一
女子衆も声を合わせて三社祭(原句)
女子衆の声を合わせて三社祭(正子添削)
男衆に対して女子衆と言う意味合いが「も」にありますが、これは説明になります。男衆の子とは考えず、女子衆のその場をしっかり詠んで、ほかは、読み手に想像してもらいます。(髙橋正子)
伸び来たる枝の先なり朴の花(原句)
青空に伸びたる枝に朴の花(正子添削)
朴の花が美しく(あるいは、大らかなど)見えるような句材を情景から選び取ることが大事です。(髙橋正子)
紅白の鐘を並べて釣鐘草(原句)
紅も白もありけり釣鐘草(正子添削)
「鐘を並べて」が説明になっています。「紅も白も
という気づきです。写生というのは、見えないところを見る、気づかないところに気づくことです。(髙橋正子)
晴れ
●青森の詩人の瀬川紀雄さんから、友達リクエストが来ていたので、承認ボタンを押す。ずっと以前、信之先生が健在のころ、それも何年も前、水煙のホームページを見ての事と思うが、友達になっていたはず。いつ切れたのか分からないが、これもご縁と言う感じ。
私は、SNSはブログだけにしているので、フェイスブックの時代が終わってからは、全然していない。アマゾンで詩集を出されたようだ。少し拝読。私の詩と比べると、断然言葉が多い。私なんて、言葉を使っていないも同然な感じがする。ここまで違うのかと驚く。多分、瀬川さんは青森の詩人協会の会長さんだったと思う。偉い方なので、私は今ブログだけの活動なので、恐縮している。
●詩集は今日入稿の予定だったが、体調がよくないので、1週間先延ばしにして、やはり、出版を決行しようと思う。
●とうとう友宏さんも風邪で高熱を出して寝込んでしまった。保育園のゆうまくんの風邪が次々うつって、ついに全員風邪になった。喉の痛みと高熱。私は咳がなかなかとれない。ゆうまくんも鼻水が止まらない。句美子はやっと動けるようになった。
保育園から帰り、夕食を食べさせて、少し遊ばせ、お風呂に入る手伝い、それから寝るまで少し遊ばせて帰るのが、私のルーティーン。帰りは8時半ごろになるが、電車は9時前でも満員。急行は特にすし詰め。座ることはあきらめているが、腰が痛いので体力がいる。