晴れ。寒の入。
●自由な投句箱の秀句とコメント。1日から5日まで。これは大事な仕事。
毎日、4人から5人が3句ずつ投句。熱心さだけではないと思われる。多分、継続は花冠という結社の力がある思う。わが結社の主宰はちっとも有名ではないが、結社としては、その意味とたがえずにいると思う。結社を否定する若者もいるが、結社の本当の意味を知らないと思う。マスコミの若い人も、知らないと思う。
晴れ。寒の入。
●自由な投句箱の秀句とコメント。1日から5日まで。これは大事な仕事。
毎日、4人から5人が3句ずつ投句。熱心さだけではないと思われる。多分、継続は花冠という結社の力がある思う。わが結社の主宰はちっとも有名ではないが、結社としては、その意味とたがえずにいると思う。結社を否定する若者もいるが、結社の本当の意味を知らないと思う。マスコミの若い人も、知らないと思う。
晴れ。
●夜、NHKの9時からカペラ・アンドレア・バルカ管弦楽団の演奏を聞く。ピアノ協奏曲1番と5番皇帝。
ピアノは、アンドラーシュ・シフ。楽器のピアノはベーゼンドルファー。
演奏家が弾くのはスタインウェイしか知らなかった。シフが弾いたのは、ベーゼンドルファー。テレビの画面にピアノの名前が映し出されて、初めてそれがベーゼンドルファーであることを知った。聞きながら、携帯でベーゼンドルファーを検索。世界3大ピアノの一つ「ウィーンの至宝」と言われているそうだ。この音色に、特に高音に魅了された。シフが弾いてこその音色かも。オペラシティでの演奏だったが、ベーゼンドルファーはシフが持ってきたのかな、それとも、オペラシティにあるのかな。本日より、ベーゼンドルファーのファンに。このところ、わが身辺は、ウィーンづいている。
初めて知ることばかりだが、妻はかの有名なバイオリンニストの塩川悠子さんだと。アンコールに作品74番が弾かれたが、妻の祖国へのサービスかもと。
●シフのインタビューは、ベートーベンについてドイツ語で話した。ピアノの音色と同じように、単語の発音がクリアーで、たぶん文学的なせいもあるのだろう、私にもかなり多くの単語が理解できた。来週の日曜12日は、2番、3番、4番の演奏がある。12日夜は、句会の入選発表の仕事があるので、聞けるかどうか。
晴れ。
●原発性アルドステイン症を確定するための検査。朝10時から検査。薬を飲んで2時間、横に寝たまま。その間、15分おきに血圧測定、30分おきに血液検査。なんとこの検査薬一錠が6000円。2錠飲んだ。検査結果は、2週間後。たぶん、そうだろうとドクターの話。この病院2年ぐらい前に開院しているが、症例は私が二人目。高血圧症の5~10%がこの病気とのこと。
2時間横になっているだけなのに、血液を抜かれたせいか、ずいぶん疲れた。
●夕方からは、初出勤。
●例年は3日が家族新年会となるが、年末まで元希の習い事があって、岐阜の祖父母のところへ行っていないので、3日から出かける予定とのこと。スイミングと、英語を習っているらしい。
●昨日脚(足の甲も)がむくんで腫れただので、今日は休養。明日の検査に備えて夜9時以降は禁食。
●年賀状を期日までに投函したので返事を書くのが数枚。2枚あて先不明で帰って来た。それを出し直す。
●自由な投句箱、1日、2日の星印だけつける。
●昨夜立ちっぱなしで料理をしたせいか、脚と足が腫れる。いままでこんなことはなかったのに、やばい。
今夜は早めに床についてラジオを聞く。
●午後1時ごろから子供たち家族が来る。長男家族は飼い始めた子犬が気になって4時ごろ帰る。句美子夫婦は6時半ごろ帰る。明日大鳥神社に初詣に行くという。いつもと変わらぬ家族新年会。
●明日は、子供たち家族が新年のあいさつに来る。私のおせちも楽しみにしている。去年から、ローストビーフが加わった。今年は、ランプで作った。焼き加減も経験と知る。元日ではあるが、我が家では、大晦日のようなもの。夜中まで、おせちを作る。
あけましておめでとうございます。
本年も高橋正子の俳句日記をよろしくお願いいたします。
皆様のお幸せとご健康をお祈りいたします。
2020年1月1日
初空の青き中へと辛夷の芽 正子
花冠代表 高橋正子
昨日午後の3時半ごろから急に冷たく強い風が吹いて、玄関の注連飾りを外して家に入れた。今朝は収まる。
●午前3時半起床。信之先生は朝刊目当てに起きたようだ。まだなので、お茶を飲んで休む。私は、パン、コーヒー、ヨーグルトの朝食を一人済ませ、たまったネットの仕事。
●「新年のあいさつ」を、花冠発行所・自由な投句箱・月例ネット句会・正子俳句日記に張り付ける。テンプレートも新年用に変える(自由な投句箱と月例ネット句会)。
●自由な投句箱の12月27日から31日の選とコメント。午前6時前には終えたが、これらが、気になって、背中と腰は痛いし、夜中、何回か目が覚める。おまけに、寝方が悪いためか、右腕がしびれる。
快晴。気温は19℃くらいまで上がる。
大晦日の地に晴れ晴れと松の影 正子
●花冠会費を納入された方の発行所ブログに記載漏れがないか確認し、ネット短信N0.361号を発信。前回12月20日発信のNo.359号は、No.360号との訂正を入れる。
●昼ごろ、金蔵寺へ信之先生と出かける。主婦が大晦日に出かける余裕はないと言えばないが、時間のある人に合わせての大サービス。金蔵寺は正月の準備はすっかり整っていた。蝋梅が蕾を付けていた。金蔵寺の帰り、喫茶店プチアントルメによって、カレーライスとコーヒーでお昼を済ませた。帰宅して、信之先生は俳句を数句したためていたが、その間、お風呂を仕立てた。老人は早めに限る。お風呂に入ってもらったので、年越しそばを準備して、仕事へ出かけた。
曇り。
産土のめぐみの七草送りくる 正子
●広島の府中の妹から、野菜と七草の内5種が送られて来る。
出雲の彩雲堂の「若草」、「花びら餅」、竿ものの「一花」、練切りなどを別便で送って来る。
●24日に投函した年賀状が宛先不十分で盛岡郵便局から帰って来た。亡くなったのかと一瞬思ったが、番地を忘れていた。昔は、そのくらいのミスでも、届いたのだが、最近はきっちりしている。期日までに出した年賀状は宛先の郵便局にもう届いて、1月1日の配達を待っているということ。
●生協に頼んでいた正月の品が届く。加賀の笹の葉にくるんだぬくずしも届いた。このお鮨は人気で重宝する。
●水仙と雪柳、菊を立花風に活ける。私たち二人の正月なら、これでいいんだけど。子どもたちが来るので、南天とチューリップも活ける。