6月20日(土)


晴れ、午後曇り。

●朝5時半ごろまでは、小鳥がよく鳴く。

●全身が筋肉痛で、それに眠くて仕方がない。それに左目がアレルギーでかゆいので、目薬ではたよりなく、軟膏を塗る。仕事はいろいろあるが、目をつむって、土曜日に免じて休養日に。

●昨日JAの直売所で買った野菜を、夕食には、精進揚げに。大根おろしと、青紫蘇、いんげんが納得の味。
青紫蘇は、やわらかくて、匂いがいい。おにぎりに巻きたいくらい。昨日買った野菜は、山芋、いんげん、大根、胡瓜、茄子、トマト、ミニトマト、人参、青紫蘇、それにさくらんぼ。からし漬けのもと。今朝句美子に半分くらいを送った。今日の夕方には届く。さくらんぼは、山形の佐藤錦だったが、昨日より熟れていた。

6月19日(金)


雨。

山清水魂冷ゆるまで掬びけり  亜浪
「俳壇7月号」で見つけた句。

●口語と文語がミックスした文体が許容されていることを「俳壇7月号」で知る。許容ではないかもしれないが、、どちらかに統一すべきという意見ではない。亜浪の句にも、口語と文語がミックスした句があったと思う。

6月17日(水)


晴れ。夏日3日め。

ねじ花を鉢に育てて米屋あり     正子
山百合と見えて甘草荒崖に      正子
うつぼ草飛燕の空と同じ色      正子
ぴかぴかの茄子を焼きたり罪もなく  正子
団扇絵は網なり浅草土産なり     正子

●近所のコーヒー屋。今日から営業。昨日の焙煎の匂いは、準備中だった様子。

6月16日(火)


晴れ。

梅雨青空コーヒー焙煎する匂い  正子
さくらんぼ茎縦横に透けて見ゆ  正子
可愛さは茎の緑にさくらんぼ   正子

●数軒先にコーヒー豆だけを売る仮店舗ができる。焙煎の匂いに子供までが、「いい匂い」などと言っている。

●夏服の整理半日。油絵の道具を見つける。

●飛鳥Ⅱが横浜港で火災。

6月15日(月)


晴れ。

青空へふうせんかずらの苗芽生え  正子

●朝ベランダに出ると、ふうせんかずらが3本、7,8センチまで伸びている。種を播いたのが、数日前だったと思う。

●俳壇から「俳壇アンソロジー」の『2020俳壇の杜』シリーズの参加者一名推薦するように依頼される。10月末刊行。例年2巻を発行しているが、新型コロナのせいで、今年はこの一巻だけとなる。

6月13日(土)


曇りのち雨。

●バジルよく育ち、花が咲く。ピザトーストに使う。

●雪の下と思っていた葉は、句美子がくれたまっ白いベゴニアかもしれない。葉が丸ではなく、三角。雪の下であるはずがない。

メモ13句。

泥染めの藺草干されし白き道     正子
少年ら昼より落下傘花火       正子
遠花火大円ビルに少し欠け      正子
夏帽の鍔より下に海たゆたう     正子
夏休み釣りに来る子を窓辺より    正子

夏休み夜をふくらます牛蛙      正子
冷そうめん山葵も紫蘇もみどりにて  正子
学生が水茄子漬を送りくる      正子
畳の間二間通して夏休み       正子
茎三角でかやつりぐさをおし花に   正子
  
子の水着洗えば水中花のごとく    正子
子がいつもかがんで遊ぶ含羞草    正子
子ども句会日焼けの腕ふれあいて   正子

6月11日(木)


晴れ。昨日、今日と風あり、暑いが心地よい。

風が立ち赤がはっきり金魚草  正子
樹をはなれ羽ばたき強き夏の蝶 正子
一塊の山の緑が夏の色     正子

●6月月例ネット句会が近い。一人投句を確認。

●童話館から夏休みの読書案内が届く。一新されている。これまでは選んであげていたが、お母さんと一緒に選ぶように、パンフを送る。シリーズものや遊びの道具もあるので、20冊まではOKだよと言っておいた。