11月14(土)

快晴
♪ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1番 /園田高広(ピアノ)
♪ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第2番 / ダニエル・バレンボイム(ピアノ) 
♪ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2-3 / ダニエル・バレンボイム(ピアノ) 2005年6月~7月
31:26再生中
**♪ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調Op.7 / ダニエル・バレンボイム(ピアノ) 2005年6月~7月

11月13日(金)

快晴
蔦紅葉幹あるかぎり上りけり 正子
青空へ蔦の紅葉の巻きあがる 正子
鵯の斜め斜めに飛び渡る   正子
●5丁目の一番高い丘へ。信之先生の散歩のお供。ちょうど昼時、車も人も少なく、あたたかいので、散歩にはちょうど良い時間帯と知る。快晴の空なのに、
富士のほうは靄がかかっている。
●本阿弥書店から、アンソロジーや、句集を出す人の募集。美知子さんのアンソロジーは、予想以上に装丁が丁寧で品があってよかった。

11月10日(火)

晴れ。
双眼鏡をついと外れて秋の蝶  正子
秋の蝶羽の黄色が葉に浮きて  正子
秋雲の白さを双眼鏡に入れ   正子
●鯛ヶ崎公園まで信之先生を連れ出す。このところ歩いていないので、ステッキを持つよう勧める。去年買ったステッキが丘を登るとき役立つようになる。往復1時間の散歩。公園の小高いベンチから、欅や桜のもみじが眺められる。街並みは見えないが、空がよく見える。帰り、まいばすけっとによる。

11月11日(水)

快晴のち晴れ。
蹴散らして落葉駆けゆく子等五人  正子
冬に入る子等のことばのかさこそと 正子 
蕪・大根葉がふさふさと袋より   正子
●朝、快晴。今日こそ富士山を見に行こうと思ったが、午前中、郵便の受け取り、生協の配達で過ぎてしまった。山際に雲が多くなったので、あきらめる。
●リハビリと薬をもらいに整形外科へ。7月からストレッチのリハビリを続けている。大したことをしているようでもないが、徐々に効いている。整形外科は公団の中にあるので、往復、草や木が楽しめる。
●『From Head to Toe』(Harper Collins Pubulishers/US$8.99)の英語版を句美子がアマゾンで買って送ってくれた。ちなみに、『Today Is Monday』(Penguin/US$7.99)『Von Kopf bis Fuss』(Gerstenberg-verlag/ )

11月8日(日)

●11月月例ネット句会
14名投句。14名にほぼ固定。入賞発表は明日午前にする。
投句
銀杏黄葉子らきらきらと駆けまわる
献血車銀杏黄葉の降る下に
ななかまど夕陽まっかに差し来る
●アメリカの大統領選挙、ニュースで見るが選挙制度かいまいちよくわからないが、バイデンさんが当確。3日の投票からまだ開票が続いている。
●とら豆の新豆を買ったので煮る。とら豆は初めて煮たが、ほっくりとしておいしい。

11月7日(土)立冬

晴れ
●午後センター北へ行く。久しぶり。
JAで産直野菜とストックの花苗を買う。重くなり過ぎないよう、里芋、大根、蕪、きゅうり、とまと、甘ピーマン、富有柿。夕飯に里芋の味噌汁。たいへんおいしい。富有柿も完熟ながらしっかり固いので、美味。
無印良品でアロマオイルのハーブ一瓶、アカデミアで『100さいの森』(講談社)『動物会議』(岩波こどもの本)を買う。『100さいの森』は、明治神宮の森のこと。実際歩いて中を知っているので、2000とちょっと高いが迷わず買った。アカデミアは、くまざわ書店だった。初めて知った。児童書が結構いい。
都筑阪急のモザイクモール100円ショップで霧吹き2個、菜箸、お菓子の包装袋。アンデルセンで、さくらんぼのパン、りんごとチーズのパン、チーズと卵のパンを買う。霧吹きはやっと見つけた。無色透明と青い透明。クエン酸水と重曹水用。早速二つを作って入れた。
本日も予定通り帰宅。このごろ、いつも予定通りに帰れるのが、われながら不思議。
●明日の定例句会に備え、自由な投句箱の句の秀句とコメントに整理をつける。

11月6日(金)

●カズオ・イシグロのデビュー作、『遠い山なみの光』を読む。のちに『女たちの遠い夏』と改題。改題のほうが内容と直接結びついている。記憶と現実とが、交互に入り混じった構成は、『日の名残り』にもみられる。カズオ・イシグロの手法なのかどうかは分からないが、こういう構成に慣れた。
舞台は長崎とイギリス。

10月5日(木)

晴れ。
●4丁目の方が、花冠の広告を見て、家に訪ねて来られた。
花冠30周年記念号、No.364号、「俳句11月号」、水煙叢書の『香田』(井上治代著)『能笛』(黒谷光子著)『空の青』(戸原琴著)を差し上げる。