5月10日(月)

●風邪がまだ治りきっていない。午前中までは、気だるかったが、午後から楽になったので、出勤。
●買い物のついでに、スナップ豌豆の苗が売られていたので、そそられて一株3本立っている苗を買う。鉢に植え、朝顔用の支柱を立てた。「生るの楽しみ」と言うと信之先生が、「欲な人だ」と言う。
●魚売り場にメバル。鮎を買うつもりで出かけたが、メバルに変更。

5月8日(土)

曇り
●信之先生の病院の付き添いで福田医院へ。福田医院でコロナのワクチンを接種してくれるというので、信之先生、私分を申し込んだ。ワクチン接種、ここまで来て慌てることはないと思っていた。19日以降になりそう。老人健診もするようにと。
●昨日、母の日のお花が句美子より届いた。野ばらのような小さい二重のバラ。リースになって、土に植え込んでいる。それをイーゼルにのせて絵のように「鑑賞するもの。昨日一日、イーゼルに乗せて楽しんだが、落ち着かず、今日はイーゼルを外して平らに置いた。このほうが自然。

5月7日(金)

曇り、小雨。
新緑の銀杏並木に海近し 正子
●俳壇から「結社の声」(9月号)の原稿依頼が連休中に来たので、今日、諾の返事。締め切り7月8日。
●午後、大通公園の坂東橋にあるPCR検査センターに出かけ、自費で検査をしてもらった。自費での検査費用は、ピンからキリまで。唾液検査。検査に来ている人は誰もいなかった。往復3時間弱。

5月6日(木)

曇り。
●今朝はすっかり平熱。まだ完全ではない。
●昨日立夏。昨夜は行火をして寝るほど肌寒むかった。今朝もうすら寒い。
●夕べ「歩くひと」というテレビを見た。谷口ジローの原作を映像化したもので、主人公は歩くだけ。歩いている景色がいい。絶景ではなく、俳句にできそうな場所。映像のアクセントに、セリフにも、ストーリーにもならない言葉がある程度。俳句の一人吟行に似ている。時代は昭和半ば。
●朝一番ベランダに出るとミニバラが、たくさん咲く。ミニバラでもうれしい。一度刈り取ったビオラが今また満開。アリッサム、刈り取ったら、小さい芽がたくさん出ていた。球根ベゴニアの白、忘れていたがいつのまにか葉が出ていた。カブリコア、数本の茎からあふれるほどの花。今年は、花をなるべく触らず、忍耐で様子見。今年花が多いのは忍耐のせいか。冷涼な気候のせいか。
●元がメールをくれる。去年できた横浜のトレイル・アドベンチャーに行ったとのこと。ズーラシア、里山ガーデンに隣接してあって、里山を利用した自転車コースとのこと。森の中を自転車で走る。コロナでも、その手があったかと。

5月5日(水)

●昨日は一日暖かくして寝た。熱は平熱に。
●句美子のアンソロジー用俳句の選をする。句集から50句は選。残り50句を花冠とネット句会から。句美子自身がどれほど進めているかだが。連休の仕事にするとは言っていたが。選はいい。散逸している句を抜く、まとめるのが大変。
くだらなくても、ときどき本にしておかなくてはいけない。
自分の文章も、句も散逸している。ものごと散逸したまま人生終わりそうだ。

5月4日(火)

晴れ
●風邪を引いたようだ。朝起きると微熱。昨日の仕事場の冷気にやられた感じだ。退勤時になんとなく風邪をひいた感じだった。空冷装置が新しくなって、よく効くせいか。この時期に熱はまずいと思うが、微熱のままで済んだ。発熱の定義はあいまいなようで、36℃代は発熱と言わなく、37.5℃以上を発熱というらしい。
●有花さんの俳壇7月号の原稿を見る。2日にメールで13句送られて来たものの中から、7句選。自由な投句箱であらたかの添削はしているが、突き詰めれば、できていない句もあり、いろいろ検討し、返事。
●思うのだけれど、花冠の人数はかつては150人くらいいたが、現在は、絞り込んで10人少々。その中で、総合誌で発表するし、アンソロジーを出されるし、並みの結社くらいの活躍はしている。これも37年続けた来たことに拠るか。
●自由な投句箱で、「総評」をいうのが必要かもしれないと思う。10日に1回か、月1回か。急所が伝わっていない気がする。

5月2日(日)

晴れ、にわか雨。
つばくらめ胸の白さを朝の日に  正子
ライ麦のみどり青かりわが背越え 正子
ミニ薔薇に朝露置くも小さかり  正子
●久しぶり、朝の散歩。股関節をうごかすことが大事らしい。知らなかった。
燕、四十雀、ミニ薔薇垣、ライ麦。柘榴の花などに遭う。散歩後、ベランダに小さい腰かけを出してしばらく座ると、黄揚羽、蜜蜂が金魚草に来た。少し前は青すじ揚羽を見たから、もう夏に違いない。わが家のミニ薔薇が咲き始めた。クリーム色に赤い縁取り。
●近所の畑に麦がある。人の背よりも高くなっている。何麦かわかなくて調べる。ライ麦に違いない。『ライ麦畑でつかまえて』があるから、人が隠れられるほどの丈。何のために植えられているのかわからないが、ここ2,3年見ている。
●超ミニ薔薇の垣根。野いばらをしっかり八重にしたぐらいの小さい薔薇の垣根に出会った。いままで見たことないミニ薔薇。葉も野茨より小さい。まるで人形の家。

5月1日(土)

晴れ、午後3時半ごろから雨と雷。
●センター北へ野菜の買い出しに。JAの直売所で、里芋、トマト、絹サヤ、スナップ豌豆、胡瓜を買う。ここでおいしいのは、里芋。目当ての筍は、いいのがなくあきらめる。都筑阪急へ。香川産筍があって、2本買う。グリーンピースと水菜も。帰宅後すぐ筍を茹でる。これで明日の献立は、大丈夫。
●園芸店では、母の日が近いこともあって、花がいろいろ。人工的すぎて興ざめ。JAで風知草や鳴子百合、ギボウシ、ふっきそうなどが売られていた。風知草がすずしそう。
●食卓にあかつめ草、ハルジオンを活けている。こちらの方が、ほよどかわいい。
●日吉本町駅で30過ぎの知り合いに会う。LINEはやっていないというと、彼女駅頭で、LINEをダウンロードしてくれて、連絡をくれるようにと。LINEの「知り合いかも」に、妹、洋子さん、信之先生の従妹、俳句の木村さんの名前があった。LINEってうるさそうだけど、どうなんだか。