8月20日(土)

晴れ
●今日も暑いのは暑いが、秋らしい空気。
●今日から31日まで自由な投句箱はお休みに。気分的にはちょっと一息つけて、他の仕事に時間を大きく使えてる。一年の締めくくりの年鑑の原稿、ブログ、ドメインに関すること、来年花冠創刊40周年を迎えるので、そのこと。例えば合同句集やオフ大会のことなど。今から考えないと間に合わない。

8月19日(金)

晴れ
●西から高気圧がやって来て、今朝は爽やかな朝となった。久しぶりのからっとした空気。
●注文していた俳壇9月号3冊届く。明日注文の一人に発送。残りは姉妹に。
本阿弥書店は対応が早いので仕事が捗るので助かっている。
●数日前、ネットでLearn English through the story を見つけた。英語の勉強のではなくて、楽しみのため。読み聞かせのスタイルで本文(大きな字)が映し出されて捲られて、進行する。
昨夜はThe susupect。これは2時間ぐらい探偵もの。Jane Eyre 、The Bronteも読んだがブロンテ姉妹が住んだ牧師館や墓地、教会、ムーア、石の坂道のことなど、旅行を思い出して面白かった。このシリーズはイギリスの制作なので、イギリス文学や探偵ものが多いが、ロンドンの通りや、細かい地名がリアルに思える。
眼が悪くなって、集中力がなくなってしまった老人にはうってつけと思われた。レベルはレベル0からいろいろ。レベルにこだわることなく読める。レベル0でもレベル5でも文章の複雑さだけでそれほど変わらなく面白い。
実に不思議なことだが、2時間近くも見て聞いていると、パソコンに映し出される英語の文章は楽譜のような、読むスピードは普通だと思うが、聞いている英語はピアノを自分が弾いているような感覚があった。

8月17日(水)

晴れのち曇り
●午前中、信之先生の通院に付き合う。病院も薬局もひどく混んでいて、時間がかかった。
●角川年鑑2023年版の原稿依頼について、不思議なことがあるので、メールで尋ねることにした。
●きょうから気温が下がる予報だったが、夕方まではいつも通り暑かった。夕方曇って来て風も出て少し涼しくなった。

8月16日(火)

晴れ、風強し
●ハート内科受診。夏なのに血圧が高すぎて薬が増える。内科の先生が私の血圧管理は難しい。でも必ず治します、と言われる。血圧が変化しすぎる。普通の内科に通っていたら今頃どうなっていたんだろう。帰りのバスは、間が悪くて2回乗りそこなう。
●ニトリで茣蓙一畳を2枚頼む。出入り口の畳の汚れと日焼け防止のため。品名を見たら、上敷きとなっていた。昭和の30年ごろ、着物を着るときに茣蓙を一枚広げてその上で着ていなかったか?そんな記憶がふっと蘇った。
●大学時代「原理研究会」というのが大学にあった。大学内で立て看板も見た。「原理、原理」と言う声も実際聞いたし、活動している学生も知っていた。キリスト教の原理であると聞いていたが、キリスト教の原理てっ何よ、という感じでそれが実際は何であるか本当のところは知らなかった。今になって明らかになりつつある。「うーん。」と思うばかりでウッカリ言葉が発せられない。

8月13日(土)

雨。
台風の雨を来し子の傘の紺     正子
コンクリートを流れるときも秋の水 正子
夜の秋ジェーン・エアを見ておれば 正子 
●台風8号が夜伊豆半島に上陸。勢力が弱まったのか、雨も風もひどくなかった。
●元と元希が来る。台風が来ているので心配したが、それほどの雨ではなかった。昼ご飯を一緒にして2時間少しいて、台風が心配なので早めに帰った。
元希はファックスが気になったらしく、父親に説明してもらっていた。「メールがなかった時にとか、なんとか」。家を片づけていて英会話の子ども用のCD”Let's Go”がたくさん見つかったので、持ち帰った。
●YouTubeで偶然「Jane Eyre」が見つかった。BBCが放送したのを日本語に吹き替えたもの。夕食後台風が来ているのをよそ眼に見た。ブロンテ姉妹の住んだ牧師館を思い出した。9月の終わりなのに紫陽花が古風な色合いで咲き続けていた。墓地もすぐ近くにあったことも思い出した。イギリスの色あいが懐かしく思い出された。日本も今秋になっているのだ。

8月12日(金)

曇り、雨ぱらつく
●今朝の風は涼しいと思うや雨がぱらついた。それほど降らなくてすぐ止んだ。数日前虫の声を聞いている。蝉の声は遠くより、すぐに鳴き止むが、また弱弱しく鳴く、そして鳴き止む。
●今朝「俳壇9月号」の「好きな植物を詠む」を所々読んだ。みなさん、よくこんなことを考えて植物に向き合っておられるんだと感心する。私は、単純にその植物が好きで見れば嬉しくなって、いいなあと思っているだけ。できれば、皆さんが考えているようなことは考えたくないために、植物を見ている。まるで方向が反対なのだ。頭の中を空にして、のほほんと暮らしたいのだ。
きのうネット短信のメールで9月号の注文を募るが、いまのところ1名のみ。

8月11日(木)山の日

晴れ
●「俳壇9月号」(8月14日発売)に結社主宰101人競詠「好きな植物を詠む」に正子の俳句が掲載される。ネット短信No.383にそのことを載せ、注文を受け付ける。申込締め切りは8月17日(水)とした。
夕べひととおり読んだが、植物の詠み方がそれぞれとはいえ、俳人の好きな植物はそれほど雑多ではない。蕨(夏蕨)、青芒、蓮、吾亦紅は私も詠んだが、未草はだれも居なかった。同じ植物が好きな人には親近感が湧いたのは事実。
作句場所は台所、城ヶ島、尾瀬2句、予讃線。どれも愛着の場所。
●角川俳句年鑑の俳人住所録に信之、正子返信。今年から所属団体を書くことになった。