■6月月例ネット句会ご案内■

6月月例ネット句会ご案内

①投句:当季雑詠(夏の句)3句
②投句期間:2021年6月7日(月)午前6時~2021年6月13日(日)午後5時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。

▼互選・入賞・伝言
①互選期間:6月13日(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:6月14日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、6月14日(月)正午~6月17日(木)午後6時

○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之


コメント

  1. 小口泰與
    2021年6月8日 8:41

    花冠6月度月例ネット句会投句
    ★葭切や微塵もこびず川筋へ
    ★山よりの重たき風や実梅落つ
    ★鴨の子の身過ぎ各おの水の星

  2. 桑本栄太郎
    2021年6月8日 14:58

    花冠6月度月例ネット句会投句
    ★大山の山開きとや夜見ヶ浜
    ★郭公の峰の遠くに晴れ来たる
    ★卯波立つ遥か沖行く船の影

  3. 祝恵子
    2021年6月12日 8:18

    花冠6月度月例ネット句会投句
    タバコ屋の看板ありて七変化
    バスの影植田にさっと動き消え
    苦瓜の窓の高さに蔓は延び

  4. 多田有花
    2021年6月12日 8:34

    花冠6月月例ネット句会投句
    扇風機今年の風を送り初め
    海風を受けつつ夏のボードウォーク
    夏の海隔てて淡路島淡し

  5. 吉田晃
    2021年6月12日 10:06

    6月投句
    花鉢の濡れて静かな梅雨に入る
    まっ青な海を遥かに花蜜柑
    立葵花びらがゆれ茎が揺れ

  6. 廣田洋一
    2021年6月13日 10:57

    花冠6月月例ネット句会投句
    南部鉄の重き風鈴軽き音
    落ちてなお色鮮やかな実梅かな
    さくらんぼ食べたる証種の山

  7. 柳原美知子
    2021年6月13日 12:34

    6月月例ネット句会投句
    田水入る茅花流しの畦濡らし
    水けむり蛍火流る源流に
    青梅を洗いし手の香目覚めても

  8. 西村友宏
    2021年6月13日 13:37

    6月月例ネット句会投句
    夕風呂を終えて今日から夏布団
    打ち水や子らも仔犬も軒下へ
    菓子箱の飴玉光る夏の夕

  9. 高橋秀之
    2021年6月13日 13:42

    6月月例ネット句会投句
    挿し木から紫陽花一つ初開き
    出勤の電車の窓からヨット見ゆ
    梅雨空にまっすぐ薄く飛行雲

  10. 高橋信之
    2021年6月13日 13:54

    6月月例ネット句会投句
    黄の百合の大きな花が窓越しに
    笹百合が大きく咲いてすがすがし
    笹百合に朝空高し窓開ける

  11. 髙橋正子
    2021年6月13日 13:59

    6月月例ネット句会投句
    夏鶯シーダの枝に長鳴きす
    山畑のすずしさ雉鳩啄みて
    若竹のみどり濃くなり雲放つ

  12. 川名ますみ
    2021年6月13日 14:38

    6月月例ネット句会投句
    額の花昏るるごとくに藍深む
    昏れしごと藍を深める額の花
    紫陽花の重たき毬は紫紺色

  13. 髙橋句美子
    2021年6月13日 17:40

    6月ネット句会投句
    夏服に風を通して洗濯す
    立葵並んで空を仰ぎ見る
    夏晴れて白い飛行機青空へ