■2023年/新春月例ネット句会ご案内■

■1月月例ネット句会ご案内
①投句:当季雑詠(新年・冬の句)3句
②投句期間:2023年1月2日(月)午前6時~2023年1月8日(日)午後5時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:1月8日(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:1月9日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、1月9日(月)正午~1月12日(木)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之

コメント

  1. 桑本栄太郎
    2023年1月2日 14:26

    花冠新春月例ネット句会投句
    ★人は皆想い出に生き年迎ふ
    ★水鳥の水脈を曳くさへ淑気満つ
    ★ふるさとの訛り飛び交う初電話

  2. 小口泰與
    2023年1月5日 9:12

    花冠新春月例ネット句会投句
    ★空を裁つ利鎌の如き冬の月
    ★ふわふわと浮きし豆腐や六花
    ★笹鳴きや湖を見下ろす祖父の墓

  3. 友田修
    2023年1月7日 10:18

    花冠新春月例ネット句会投句
    軽さかな曇天に舞う散り紅葉
    冬の朝雨音にふと安堵する
    小寒のそら群青に月満る

  4. 廣田洋一
    2023年1月7日 10:26

    花冠新春月例ネット句会投句
    投句者を思ひつ選句去年今年
    買ひ来たる七草セット野の香り
    渾身の一句を添へて賀状来る

  5. 高橋秀之
    2023年1月7日 16:46

    花冠新春月例ネット句会投句
    除夜の鐘届けよ遠き星空へ
    帰省するわが子の車で初詣
    目に眩し仕事始めに見る日の出

  6. 祝恵子
    2023年1月7日 17:55

    花冠新春月例ネット句会投句
    初春の鉢に白砂鶴と亀
    二人には屠蘇器大きく薩摩焼
    子等の来て挨拶終えて屠蘇祝う

  7. 川名ますみ
    2023年1月7日 18:34

    花冠新春月例ネット句会投句
    ベッドより伸ばす左手初明り
    初空に富士のしろさの大いなり
    初御空富士真っ白に晴れ渡り

  8. 吉田晃
    2023年1月7日 20:31

    1月月例ネット句会
    秒針が刻む残りの大晦日
    黍餅の旨さ大地に恵まれて
    七種の粥の白さやの野の緑

  9. 吉田晃
    2023年1月7日 20:36

    1月月例ネット句会(訂正)
    秒針が刻む残りの大晦日
    黍餅の旨さ大地に恵まれて
    七種の粥の白さや野の緑

  10. 弓削和人
    2023年1月7日 22:39

    Unknown
    月例ネット句会
    除雪車の過ぎて一条道ひらく
    瑞雲のたなびく空や街遠く
    初御空真白き連山重なれり

  11. 多田有花
    2023年1月8日 9:19

    新春月例ネット句会投句
    穏やかに光あふれて寒の入
    寒満月はや中天に高くあり
    音もなく降り出しており寒の雨

  12. 柳原美知子
    2023年1月8日 12:13

    1月月例ネット句会投句
    風花舞う道後歩けば旅人めき
    大年の野はひろびろと鳥放ち
    初詣水音身を透く畦を行き

  13. 西村友宏
    2023年1月8日 15:02

    投句
    旧友と出くわす里の初詣
    夕風呂を終えて最後の雑煮食う
    背伸びして空の青さと初雀

  14. 髙橋句美子
    2023年1月8日 15:36

    投句
    初詣石段白に夜深まる
    新年の晴れの予報に耳傾け
    福寿草懐かし色手にのせて

  15. 髙橋正子
    2023年1月8日 15:42

    投句
    正月の花のフリージャほの香る
    人日の松葉灯ともる静かさよ
    星出でて焼芋焼けている匂い