自由な投句箱/8月11日~8月20日 2024年8月12日 09:31 | Weblog ※当季雑詠3句(夏の句・秋の句)を<コメント欄>にお書き込みください。 ※投句は、一日1回3句に限ります。 ※登録のない俳号やペンネームでの投句は、削除いたします。(例:唐辛子など) ※★印の基準について。 「心が動いている」句を良い句として、★印を付けています。 X Facebook はてブ LINE コメント 小口泰與 2024年8月11日 7:09 自由な投句箱 ★翡翠の沼をくるりと回りけり ★捨て舟の水に孑孑数多かな ★今日の朝風の中なる百日紅 返信する 廣田洋一 2024年8月11日 11:49 自由な投句箱 ★縁側に子らの並びて西瓜食む ★西瓜の皮浅漬けにして食卓に ★初秋の光りとなりて堰落ちる 返信する 桑本栄太郎 2024年8月11日 18:49 自由な投句箱 ★句集入れ薬も入れて帰省かな ★あおぞらの雲の間や秋気澄む ★クレープのシャツとすててこ円朝忌 返信する 小口泰與 2024年8月12日 9:01 自由な投句箱 ★夕方の縁台将棋子と父と ★翡翠や目薬差して湖の岸 ★大岩魚釣上げすべて忘れたり 返信する 多田有花 2024年8月12日 11:28 自由な投句箱 涼風至洋服ダンスを解体す 山の日や播磨の山は快晴に 台風の余波なる風の強く吹き 返信する 桑本栄太郎 2024年8月12日 16:40 自由な投句箱 ★朝涼の一枚羽織未明かな ★色いろと点検ありぬ盆帰省 ★集う日の連絡密に盆帰省 =ご連絡= 明日13日~18日迄盆帰省致します。 その間、投句出来ません事をご連絡申し上げます。 返信する 桑本栄太郎 2024年8月12日 19:59 タイプミス、訂正のお願い 誤)朝涼の一枚羽織未明かな ↓ 正)朝涼の一枚羽織る未明かな 宜しくお願い申し上げます。 返信する 小口泰與 2024年8月13日 7:48 自由な投句箱 ★座してすぐ木立の影や秋の午後 ★初鴨の流石魚を捕らえたり ★初紅葉さすが赤城のすそ野かな 返信する 多田有花 2024年8月13日 11:08 自由な投句箱 八月の風に身を任せし真昼 カートにはおのおの供花盆用意 宵の空月の日ごとに育ちゆく 返信する 廣田洋一 2024年8月13日 14:39 自由な投句箱 ★幼き子婆の横にて踊りをり ★踊り子の列あでやかに町流す ★白粉花花壇の縁を取りてをり 返信する 小口泰與 2024年8月14日 9:35 自由な投句箱 ★妻待ちて心さすらう新酒かな ★外灯の影にさまよう草雲雀 ★日輪の褪むる妙義や秋の雲 返信する 多田有花 2024年8月14日 11:08 自由な投句箱 上弦の月の軒端に宵の風 初盆や位牌仏壇なけれども 名も知らぬ先祖の写真盂蘭盆会 返信する 廣田洋一 2024年8月14日 15:13 自由な投句箱 ★迎え火やせっかちな母先頭に ★迎え火や献杯したるご仏前 ★目の前の建物壊され盆の月 返信する 多田有花 2024年8月15日 10:44 自由な投句箱 涼新た夜明けの窓を入る風に 八月の部屋のがらんと心地よし 終戦日地球の上にも訪れよ 返信する 小口泰與 2024年8月15日 11:00 自由な投句箱 ★広き海秋の鴎の強く舞う ★とんぼうの水面つんつん沼の面 ★とんぼうの水面を舐めし山の沼 返信する 小口泰與 2024年8月16日 8:28 自由な投句箱 ★風強き沼に動かぬ秋翡翠 ★蜻蛉の飛び交う沼や岩に亀 ★様ざまな恋の鳥語や秋の森 返信する 廣田洋一 2024年8月16日 15:15 自由な投句箱 ★鳴声のとぎれとぎれに秋の蝉 ★切り売りの西瓜きれいな肌を見せ ★雨風も新涼誘う朝かな 返信する 多田有花 2024年8月16日 16:13 自由な投句箱 新涼のなかで珈琲を淹れる 残暑より逃れて北東の部屋に 名前入りの朝顔の鉢並びおり 返信する 廣田洋一 2024年8月17日 11:11 自由な投句箱 ★秋茄子の取り忘れ有り道の端 ★引き売りの車を停めてカンナかな ★コスモスや入乱れたる赤と白 返信する 小口泰與 2024年8月17日 11:29 自由な投句箱 ★やや寒や猫のさ迷う利根河原 ★稲妻やチワワ忽然飛び上がり ★子を育て帰燕の準備怠るな 返信する 多田有花 2024年8月17日 12:05 自由な投句箱 露持ちて稲穂垂れ初めし朝に 風受けて田に舞い踊る鳥脅し 田の縁に群れ集いたる稲すずめ 返信する 桑本栄太郎 2024年8月17日 18:23 自由な投句箱 ★水平線の群青色や盆の海 ★列車待つ無人駅舎や葛茂る ★ひるがえる葉裏白きや盆の風 返信する 廣田洋一 2024年8月18日 10:59 自由な投句箱 ★八つ切りの西瓜を一つ買いにけり ★銀やんま二匹飛び交う川の縁 ★さくさくと梨噛む音や一人の夜 返信する 小口泰與 2024年8月18日 11:49 自由な投句箱 ★庭刈られ虫のさ迷う夕間暮れ ★身にしむや彩色褪める浅間山 ★山の沼秋色褪める夕間暮れ 返信する 多田有花 2024年8月18日 14:53 自由な投句箱 稔りゆく田水に映る空の色 栗の毬まるまるとしてまだ青き 秋の向日葵寄り添いて咲きぬ 返信する 桑本栄太郎 2024年8月18日 16:52 自由な投句箱 ★それぞれの家族集いぬ盆の家 ★名乗り出で朝より鳴きぬ法師蝉 ★天よりの息吹か風の稲穂かな 返信する 小口泰與 2024年8月19日 8:02 自由な投句箱 ★秋蝉の声の高きや森の中 ★今朝の森秋翡翠の揶揄に覚む ★眼間に秋の夕焼奇岩かな 返信する 廣田洋一 2024年8月19日 16:11 自由な投句箱 ★底の石くっきりと見え秋の川 ★野の光集めつくせし青葡萄 ★英字紙の袋のかかる梨畑 返信する 桑本栄太郎 2024年8月19日 17:17 自由な投句箱 ★落蝉のあまた鋪道の木蔭かな ★買物の急ぐ家路や秋暑し ★昼前のぴたりと止まる蝉の声 返信する 多田有花 2024年8月19日 18:31 自由な投句箱 朝の田の上を群れ飛ぶ赤とんぼ えのころや風と光にころころと 秋茄子のつややかな丸さ愛でにけり 返信する 小口泰與 2024年8月20日 7:50 自由な投句箱 ★さもあらばあれ湖の面に秋日差す ★とんぼうの岸辺の草を弓なりに ★秋薔薇や虫の飛び交う朝の庭 返信する 多田有花 2024年8月20日 12:08 自由な投句箱 飛び交わす帰燕となる日近き朝 今朝曇り長き残暑の落ち着きぬ 白杖の若者前をゆく初秋 返信する 廣田洋一 2024年8月20日 14:35 自由な投句箱 ★クレーンの伸び行く先に秋の雲 ★手入れ良き庭を揺るがす秋桜 ★一房の葡萄分け合う兄妹 返信する 桑本栄太郎 2024年8月20日 17:42 自由な投句箱 ★秋雨の真夜に聞く音哀しかり ★秋蝉のぴたり鳴き止む昼下がり ★うそ寒や路面濡れゆく午後の雨 返信する
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自由な投句箱
★翡翠の沼をくるりと回りけり
★捨て舟の水に孑孑数多かな
★今日の朝風の中なる百日紅
自由な投句箱
★縁側に子らの並びて西瓜食む
★西瓜の皮浅漬けにして食卓に
★初秋の光りとなりて堰落ちる
自由な投句箱
★句集入れ薬も入れて帰省かな
★あおぞらの雲の間や秋気澄む
★クレープのシャツとすててこ円朝忌
自由な投句箱
★夕方の縁台将棋子と父と
★翡翠や目薬差して湖の岸
★大岩魚釣上げすべて忘れたり
自由な投句箱
涼風至洋服ダンスを解体す
山の日や播磨の山は快晴に
台風の余波なる風の強く吹き
自由な投句箱
★朝涼の一枚羽織未明かな
★色いろと点検ありぬ盆帰省
★集う日の連絡密に盆帰省
=ご連絡=
明日13日~18日迄盆帰省致します。
その間、投句出来ません事をご連絡申し上げます。
タイプミス、訂正のお願い
誤)朝涼の一枚羽織未明かな
↓
正)朝涼の一枚羽織る未明かな
宜しくお願い申し上げます。
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★座してすぐ木立の影や秋の午後
★初鴨の流石魚を捕らえたり
★初紅葉さすが赤城のすそ野かな
自由な投句箱
八月の風に身を任せし真昼
カートにはおのおの供花盆用意
宵の空月の日ごとに育ちゆく
自由な投句箱
★幼き子婆の横にて踊りをり
★踊り子の列あでやかに町流す
★白粉花花壇の縁を取りてをり
自由な投句箱
★妻待ちて心さすらう新酒かな
★外灯の影にさまよう草雲雀
★日輪の褪むる妙義や秋の雲
自由な投句箱
上弦の月の軒端に宵の風
初盆や位牌仏壇なけれども
名も知らぬ先祖の写真盂蘭盆会
自由な投句箱
★迎え火やせっかちな母先頭に
★迎え火や献杯したるご仏前
★目の前の建物壊され盆の月
自由な投句箱
涼新た夜明けの窓を入る風に
八月の部屋のがらんと心地よし
終戦日地球の上にも訪れよ
自由な投句箱
★広き海秋の鴎の強く舞う
★とんぼうの水面つんつん沼の面
★とんぼうの水面を舐めし山の沼
自由な投句箱
★風強き沼に動かぬ秋翡翠
★蜻蛉の飛び交う沼や岩に亀
★様ざまな恋の鳥語や秋の森
自由な投句箱
★鳴声のとぎれとぎれに秋の蝉
★切り売りの西瓜きれいな肌を見せ
★雨風も新涼誘う朝かな
自由な投句箱
新涼のなかで珈琲を淹れる
残暑より逃れて北東の部屋に
名前入りの朝顔の鉢並びおり
自由な投句箱
★秋茄子の取り忘れ有り道の端
★引き売りの車を停めてカンナかな
★コスモスや入乱れたる赤と白
自由な投句箱
★やや寒や猫のさ迷う利根河原
★稲妻やチワワ忽然飛び上がり
★子を育て帰燕の準備怠るな
自由な投句箱
露持ちて稲穂垂れ初めし朝に
風受けて田に舞い踊る鳥脅し
田の縁に群れ集いたる稲すずめ
自由な投句箱
★水平線の群青色や盆の海
★列車待つ無人駅舎や葛茂る
★ひるがえる葉裏白きや盆の風
自由な投句箱
★八つ切りの西瓜を一つ買いにけり
★銀やんま二匹飛び交う川の縁
★さくさくと梨噛む音や一人の夜
自由な投句箱
★庭刈られ虫のさ迷う夕間暮れ
★身にしむや彩色褪める浅間山
★山の沼秋色褪める夕間暮れ
自由な投句箱
稔りゆく田水に映る空の色
栗の毬まるまるとしてまだ青き
秋の向日葵寄り添いて咲きぬ
自由な投句箱
★それぞれの家族集いぬ盆の家
★名乗り出で朝より鳴きぬ法師蝉
★天よりの息吹か風の稲穂かな
自由な投句箱
★秋蝉の声の高きや森の中
★今朝の森秋翡翠の揶揄に覚む
★眼間に秋の夕焼奇岩かな
自由な投句箱
★底の石くっきりと見え秋の川
★野の光集めつくせし青葡萄
★英字紙の袋のかかる梨畑
自由な投句箱
★落蝉のあまた鋪道の木蔭かな
★買物の急ぐ家路や秋暑し
★昼前のぴたりと止まる蝉の声
自由な投句箱
朝の田の上を群れ飛ぶ赤とんぼ
えのころや風と光にころころと
秋茄子のつややかな丸さ愛でにけり
自由な投句箱
★さもあらばあれ湖の面に秋日差す
★とんぼうの岸辺の草を弓なりに
★秋薔薇や虫の飛び交う朝の庭
自由な投句箱
飛び交わす帰燕となる日近き朝
今朝曇り長き残暑の落ち着きぬ
白杖の若者前をゆく初秋
自由な投句箱
★クレーンの伸び行く先に秋の雲
★手入れ良き庭を揺るがす秋桜
★一房の葡萄分け合う兄妹
自由な投句箱
★秋雨の真夜に聞く音哀しかり
★秋蝉のぴたり鳴き止む昼下がり
★うそ寒や路面濡れゆく午後の雨