自由な投句箱/6月21日~6月30日 2024年6月22日 06:53 | Weblog ※当季雑詠3句(夏の句)を<コメント欄>にお書き込みください。 ※投句は、一日1回3句に限ります。 ※登録のない俳号やペンネームでの投句は、削除いたします。(例:唐辛子など) ※★印の基準について。 「心が動いている」句を良い句として、★印を付けています。 X Facebook はてブ LINE コメント 小口泰與 2024年6月21日 9:59 自由な投句箱 ★栗の花すいっと隠る野鳥かな ★翡翠の水面沸き立つ山の沼 ★水面へ尾びれ振りふり夏の鯉 返信する 多田有花 2024年6月21日 10:57 自由な投句箱 夏木立太き保存樹加茂神社 あじさい持つ地元スターの案山子かな 雷雨来て社殿の隣で雨宿り 返信する 桑本栄太郎 2024年6月21日 16:37 自由な投句箱 ★恐ろしき夢を見て居り梅雨の冷え ★梅雨入りの午後より晴るる空の青 ★梅雨晴や木々の葉騒ぐ深緑り 返信する 廣田洋一 2024年6月21日 18:08 自由な投句箱 ★霊木の雫を零す夏至の雨 ★梅雨空に木々の緑や法の庭 ★法の池雨に打たれて半夏生 返信する 弓削和人 2024年6月21日 20:09 Unknown 自由な投句箱 ●万緑の緑となりぬ川瀬かな ●紫陽花の鞠を降ろすやわたの雲 ●六月の樹々雨音を迎えたり 返信する 小口泰與 2024年6月22日 6:51 自由な投句箱 ★りーんりーんと野鳥鳴きけり夏の沼 ★川蝉の音立て潜る山の沼 ★鴉らの異常な声や夏の森 返信する 廣田洋一 2024年6月22日 12:02 自由な投句箱 ★河骨や黄花ぴょこぴょこ突き立てり ★畦道を平らにしたる草刈機 ★草刈られ広く見えたる空地かな 返信する 多田有花 2024年6月22日 12:10 自由な投句箱 社務所より雷気遣う声もらう 土砂降りの雷雨の中を戻りけり びしょ濡れも楽し仲夏の想い出 返信する 多田有花 2024年6月22日 12:13 訂正をお願いします びしょ濡れも楽し仲夏の想い出(誤) びしょ濡れも楽し仲夏の想い出に(正) 返信する 桑本栄太郎 2024年6月22日 17:14 自由な投句箱 ★堰水の音の激しき梅雨入りかな ★雨待つや土手に色濃く七変化 ★凌霄花の火炎噴くかに垣根越し 返信する 弓削和人 2024年6月22日 20:12 Unknown 自由な投句箱 ●蜘蛛の囲の向こうの湖やお天道 ●ががんぼの事務所隅っこ夜の気配 ●夏蝶の摘まれそうに寄りて去り 返信する 小口泰與 2024年6月23日 8:42 自由な投句箱 ★翡翠やどぼんと沼を驚かす ★川蝉の鳴くなく飛ぶよ沼の面 ★翡翠の葦に掴まり大揺れに 返信する 多田有花 2024年6月23日 10:35 自由な投句箱 雨音を連れたる夏至の夜明けかな 会う人と梅雨入りを言う曇り空 前をゆく軽トラックは早苗積み 返信する 桑本栄太郎 2024年6月23日 17:08 自由な投句箱 ★鴨川の流れ逆巻く梅雨の荒れ ★荒梅雨や相合傘の観光客 <雨の高瀬川> ★サラサラサととうすみ蜻蛉草むらへ 返信する 廣田洋一 2024年6月23日 17:40 自由な投句箱 ★河骨や水面華やぐ古き池 ★紫陽花やいよよ艶やか雨上がり ★紫陽花の毬の零せる雨しずく 返信する 弓削和人 2024年6月23日 18:27 Unknown 自由な投句箱 ●端居ゐる祖母の背中の小さきかな ●威勢よく草刈る男の腕まくり ●走り梅雨腕の時計の肌につき 返信する 小口泰與 2024年6月24日 8:28 自由な投句箱 ★川蝉の水面を強く潜りけり ★梅雨時の雨降らぬ日の鳥の声 ★川蝉の一撃不発愛しめる 返信する 多田有花 2024年6月24日 10:27 自由な投句箱 梅雨満月を隠したっぷりと降りぬ 牛肉と馬鈴薯を食ぶ独歩の忌 今朝すでに溢るるばかり梅雨の川 返信する 桑本栄太郎 2024年6月24日 17:47 自由な投句箱 ★彼方此方の潦避け散歩かな ★青蔦の金網塀を纏いけり ★あじさいの色の変化や高瀬川 返信する 廣田洋一 2024年6月24日 17:58 自由な投句箱 ★汗拭い順番待ちのレストラン ★白玉や皇居外苑眺めつつ ★公園の木々さわさわと涼しげに 返信する 小口泰與 2024年6月25日 7:46 自由な投句箱 ★かにかくに翡翠飛べり山の沼 ★庭のばら今日も咲く日や剪もまた ★水換えて目高生き生き泳ぎけり 返信する 多田有花 2024年6月25日 12:00 自由な投句箱 梅雨の朝緑いちだん濃くなりぬ 梅の雨洗濯物を部屋に干す 明早し燕はすでに活動中 返信する 弓削和人 2024年6月25日 15:28 Unknown 自由な投句箱 ●紫陽花のそぼ降る暮に青みたり ●ダンゴムシ夏黄昏れに丸くなり ●風鈴の鳴らぬひといの風さみし 返信する 桑本栄太郎 2024年6月25日 16:56 自由な投句箱 ★鉢植えのアガパンサスの窓辺かな ★あじさいの水に浸かりぬ高瀬川 ★荒梅雨や中州の隠れ流れ居り 返信する 廣田洋一 2024年6月25日 17:13 自由な投句箱 ★草刈るや小学生も鎌を持ち ★草刈りて風の抜け道広くなり ★列なしてアイスクリーム買いにけり 返信する 小口泰與 2024年6月26日 7:49 自由な投句箱 ★発条の羽のごと飛ぶかわほりよ ★眼間の浅間溶岩風死せり ★かにかくに里の風習夏の夜 返信する 多田有花 2024年6月26日 12:28 自由な投句箱 昇り来る陽を縦横に夏つばめ 裏庭に小さく咲きぬ濃あじさい 陽を恋いて梅雨のひまわり大輪に 返信する 桑本栄太郎 2024年6月26日 16:32 自由な投句箱 ★朝よりの日射し明るき梅雨晴間 ★黒蟻の砂場にかかり焦りけり ★ノンアルと云えど泡立つビールかな 返信する 廣田洋一 2024年6月26日 20:50 自由な投句箱 ★釣堀の鯛を釣りたる竹輪餌 ★釣堀や子が釣り親が掬いたる ★きらきらと小川の光る夏野かな 返信する 小口泰與 2024年6月27日 13:17 自由な投句箱 ★かわだれの沼へ川蝉翔け来たる ★鮎のぼる利根の川音の盛んなり ★牛蛙げぼっと鳴きてそれっきり 「かわおと=かわと」 返信する 桑本栄太郎 2024年6月27日 16:17 自由な投句箱 ★曇りいて日射しなけれど溽暑かな ★朽ち来ても山梔子の花匂い居り ★老鶯の訛りのままに”ホ~ケチョビ~” 返信する 廣田洋一 2024年6月27日 18:14 自由な投句箱 ★河骨や黄色き鯉の流れゆく ★ゆらゆらと池のほとりに白菖蒲 ★滝の水水に押されて落にけり 返信する 小口泰與 2024年6月28日 6:20 自由な投句箱 ★風死すや明けの鴉のかまびすし ★神代より咲き続けたる栗の花 ★見えていて遠き浅間や夕蛍 返信する 廣田洋一 2024年6月28日 10:25 自由な投句箱 ★草刈女噂話を広めたり ★夕日浴び赤く燃えたる夏野かな ★釣堀に父子の笑顔広がりぬ 返信する 多田有花 2024年6月28日 11:33 自由な投句箱 のうぜんの色鮮やかな雨あがり 親おらぬ間はおとなしく燕の子 夏つばめ次々巣から飛び出しぬ 返信する 桑本栄太郎 2024年6月28日 16:46 自由な投句箱 ★五厘までしるす日記や芙美子の忌 ★真夜に降る音に目覚むや梅雨深し ★青梅雨やすすきの白線目立ち居り 返信する 小口泰與 2024年6月29日 10:01 自由な投句箱 ★釣り糸のからぶる音や岩魚釣 ★朝からの曇り空より梅雨滂沱 ★かろがろと浴衣に成りて町中に 返信する 多田有花 2024年6月29日 17:30 自由な投句箱 椋大樹の茂り一本佐伯神社 胸はりて近くとまりぬ夏燕 紫陽花の色を濃くする朝の雨 返信する 桑本栄太郎 2024年6月29日 17:46 自由な投句箱 ★土曜日の園の静寂や蔦青し ★いそいそとお使いへ行く梅雨晴間 ★夏蝶の黄色は黄花白は白 返信する 廣田洋一 2024年6月29日 18:30 自由な投句箱 ★サッカー場の歓声聞こゆ大夏野 ★雨上がり少し濁れる夏の川 ★梅雨晴間釣竿提げて川べりに 返信する 弓削和人 2024年6月29日 19:29 Unknown ●小雨やむ六月風の通うとき ●青空のいついつまでも夏衣 ●やわらかな陽光を背に貸浴衣 返信する 小口泰與 2024年6月30日 13:38 自由な投句箱 ★いただきし竹の子ひとつ子と分くる ★川蝉のかんばせ振りて水上へ ★ばらの香をまとい朝日の出でにけり 返信する 多田有花 2024年6月30日 16:10 自由な投句箱 人にひとつ物語あり梅雨曇 梅雨空や巣立ち燕の群れて舞う 車好きが車をいじる梅雨晴間 返信する 桑本栄太郎 2024年6月30日 16:38 自由な投句箱 ★雨雲の峰より里へ梅雨深し ★梅雨寒や読書の間にも肩の凝り ★寝てすぐの音に起こさる夜立ちかな 返信する 廣田洋一 2024年6月30日 18:36 自由な投句箱 ★ずんぐりと太きバナナを買いにけり ★早速にキーボード蹴る梅雨晴間 ★自転車の補助輪外す梅雨晴間 返信する
コメント
自由な投句箱
★栗の花すいっと隠る野鳥かな
★翡翠の水面沸き立つ山の沼
★水面へ尾びれ振りふり夏の鯉
自由な投句箱
夏木立太き保存樹加茂神社
あじさい持つ地元スターの案山子かな
雷雨来て社殿の隣で雨宿り
自由な投句箱
★恐ろしき夢を見て居り梅雨の冷え
★梅雨入りの午後より晴るる空の青
★梅雨晴や木々の葉騒ぐ深緑り
自由な投句箱
★霊木の雫を零す夏至の雨
★梅雨空に木々の緑や法の庭
★法の池雨に打たれて半夏生
Unknown
自由な投句箱
●万緑の緑となりぬ川瀬かな
●紫陽花の鞠を降ろすやわたの雲
●六月の樹々雨音を迎えたり
自由な投句箱
★りーんりーんと野鳥鳴きけり夏の沼
★川蝉の音立て潜る山の沼
★鴉らの異常な声や夏の森
自由な投句箱
★河骨や黄花ぴょこぴょこ突き立てり
★畦道を平らにしたる草刈機
★草刈られ広く見えたる空地かな
自由な投句箱
社務所より雷気遣う声もらう
土砂降りの雷雨の中を戻りけり
びしょ濡れも楽し仲夏の想い出
訂正をお願いします
びしょ濡れも楽し仲夏の想い出(誤)
びしょ濡れも楽し仲夏の想い出に(正)
自由な投句箱
★堰水の音の激しき梅雨入りかな
★雨待つや土手に色濃く七変化
★凌霄花の火炎噴くかに垣根越し
Unknown
自由な投句箱
●蜘蛛の囲の向こうの湖やお天道
●ががんぼの事務所隅っこ夜の気配
●夏蝶の摘まれそうに寄りて去り
自由な投句箱
★翡翠やどぼんと沼を驚かす
★川蝉の鳴くなく飛ぶよ沼の面
★翡翠の葦に掴まり大揺れに
自由な投句箱
雨音を連れたる夏至の夜明けかな
会う人と梅雨入りを言う曇り空
前をゆく軽トラックは早苗積み
自由な投句箱
★鴨川の流れ逆巻く梅雨の荒れ
★荒梅雨や相合傘の観光客
<雨の高瀬川>
★サラサラサととうすみ蜻蛉草むらへ
自由な投句箱
★河骨や水面華やぐ古き池
★紫陽花やいよよ艶やか雨上がり
★紫陽花の毬の零せる雨しずく
Unknown
自由な投句箱
●端居ゐる祖母の背中の小さきかな
●威勢よく草刈る男の腕まくり
●走り梅雨腕の時計の肌につき
自由な投句箱
★川蝉の水面を強く潜りけり
★梅雨時の雨降らぬ日の鳥の声
★川蝉の一撃不発愛しめる
自由な投句箱
梅雨満月を隠したっぷりと降りぬ
牛肉と馬鈴薯を食ぶ独歩の忌
今朝すでに溢るるばかり梅雨の川
自由な投句箱
★彼方此方の潦避け散歩かな
★青蔦の金網塀を纏いけり
★あじさいの色の変化や高瀬川
自由な投句箱
★汗拭い順番待ちのレストラン
★白玉や皇居外苑眺めつつ
★公園の木々さわさわと涼しげに
自由な投句箱
★かにかくに翡翠飛べり山の沼
★庭のばら今日も咲く日や剪もまた
★水換えて目高生き生き泳ぎけり
自由な投句箱
梅雨の朝緑いちだん濃くなりぬ
梅の雨洗濯物を部屋に干す
明早し燕はすでに活動中
Unknown
自由な投句箱
●紫陽花のそぼ降る暮に青みたり
●ダンゴムシ夏黄昏れに丸くなり
●風鈴の鳴らぬひといの風さみし
自由な投句箱
★鉢植えのアガパンサスの窓辺かな
★あじさいの水に浸かりぬ高瀬川
★荒梅雨や中州の隠れ流れ居り
自由な投句箱
★草刈るや小学生も鎌を持ち
★草刈りて風の抜け道広くなり
★列なしてアイスクリーム買いにけり
自由な投句箱
★発条の羽のごと飛ぶかわほりよ
★眼間の浅間溶岩風死せり
★かにかくに里の風習夏の夜
自由な投句箱
昇り来る陽を縦横に夏つばめ
裏庭に小さく咲きぬ濃あじさい
陽を恋いて梅雨のひまわり大輪に
自由な投句箱
★朝よりの日射し明るき梅雨晴間
★黒蟻の砂場にかかり焦りけり
★ノンアルと云えど泡立つビールかな
自由な投句箱
★釣堀の鯛を釣りたる竹輪餌
★釣堀や子が釣り親が掬いたる
★きらきらと小川の光る夏野かな
自由な投句箱
★かわだれの沼へ川蝉翔け来たる
★鮎のぼる利根の川音の盛んなり
★牛蛙げぼっと鳴きてそれっきり
「かわおと=かわと」
自由な投句箱
★曇りいて日射しなけれど溽暑かな
★朽ち来ても山梔子の花匂い居り
★老鶯の訛りのままに”ホ~ケチョビ~”
自由な投句箱
★河骨や黄色き鯉の流れゆく
★ゆらゆらと池のほとりに白菖蒲
★滝の水水に押されて落にけり
自由な投句箱
★風死すや明けの鴉のかまびすし
★神代より咲き続けたる栗の花
★見えていて遠き浅間や夕蛍
自由な投句箱
★草刈女噂話を広めたり
★夕日浴び赤く燃えたる夏野かな
★釣堀に父子の笑顔広がりぬ
自由な投句箱
のうぜんの色鮮やかな雨あがり
親おらぬ間はおとなしく燕の子
夏つばめ次々巣から飛び出しぬ
自由な投句箱
★五厘までしるす日記や芙美子の忌
★真夜に降る音に目覚むや梅雨深し
★青梅雨やすすきの白線目立ち居り
自由な投句箱
★釣り糸のからぶる音や岩魚釣
★朝からの曇り空より梅雨滂沱
★かろがろと浴衣に成りて町中に
自由な投句箱
椋大樹の茂り一本佐伯神社
胸はりて近くとまりぬ夏燕
紫陽花の色を濃くする朝の雨
自由な投句箱
★土曜日の園の静寂や蔦青し
★いそいそとお使いへ行く梅雨晴間
★夏蝶の黄色は黄花白は白
自由な投句箱
★サッカー場の歓声聞こゆ大夏野
★雨上がり少し濁れる夏の川
★梅雨晴間釣竿提げて川べりに
Unknown
●小雨やむ六月風の通うとき
●青空のいついつまでも夏衣
●やわらかな陽光を背に貸浴衣
自由な投句箱
★いただきし竹の子ひとつ子と分くる
★川蝉のかんばせ振りて水上へ
★ばらの香をまとい朝日の出でにけり
自由な投句箱
人にひとつ物語あり梅雨曇
梅雨空や巣立ち燕の群れて舞う
車好きが車をいじる梅雨晴間
自由な投句箱
★雨雲の峰より里へ梅雨深し
★梅雨寒や読書の間にも肩の凝り
★寝てすぐの音に起こさる夜立ちかな
自由な投句箱
★ずんぐりと太きバナナを買いにけり
★早速にキーボード蹴る梅雨晴間
★自転車の補助輪外す梅雨晴間