自由な投句箱/6月1日~6月10日 2024年6月1日 17:42 | Weblog ※当季雑詠3句(夏の句)を<コメント欄>にお書き込みください。 ※投句は、一日1回3句に限ります。 ※登録のない俳号やペンネームでの投句は、削除いたします。(例:唐辛子など) ※★印の基準について。 「心が動いている」句を良い句として、★印を付けています。 X Facebook はてブ LINE コメント 廣田洋一 2024年6月1日 10:45 自由な投句箱 ★雨を待つ遊水池の夏薊 ★夏蝶や黄色き光撒き散らし ★翡翠や一閃したる橋の下 返信する 多田有花 2024年6月1日 11:40 自由な投句箱 はつなつのふるさと城山に登る 見渡せば代搔きを待つ田の並ぶ 昼ごはん青葉の城跡に座り 返信する 小口泰與 2024年6月1日 12:01 自由な投句箱 ★ばら咲くや訪う人の数多なり ★煽られて向き向き変える庭の百合 ★今年竹大きく揺れて戻りけり 返信する 桑本栄太郎 2024年6月1日 20:31 自由な投句箱 ★雷鳴の夢のどこかに目覚めけり ★片蔭を伝い散歩や今朝の晴れ ★手を伸ばし泰山木の花抓む 返信する 多田有花 2024年6月2日 9:36 自由な投句箱 目覚めても眠りても鳴きほととぎす その影を甍に映し夏つばめ 下校の子駆けゆく薄暑の横断歩道 返信する 廣田洋一 2024年6月2日 10:20 自由な投句箱 ★同じ木の一花毎に七変化 ★一礼してざぶと飛び込むプールかな ★老人が群れて歩けるプールかな 返信する 小口泰與 2024年6月2日 12:31 自由な投句箱 ★夏の沼強き朝日の射しにけり ★仰せの如く魚籠いっぱいの岩魚かな ★引き算も難なく出来て朝の虹 返信する 桑本栄太郎 2024年6月2日 17:34 自由な投句箱 ★外つ人のひげの濃くあり京の夏 ★鴨川に迫り出し並ぶ川床座敷 ★外つ人のファミリー着物夏日かな 返信する 小口泰與 2024年6月3日 8:00 自由な投句箱 ★夕虹やカメラ手入れの我と妻 ★おほどかの赤城のすそ野青田かな ★燕の子池の水飲むこと覚ゆ 返信する 多田有花 2024年6月3日 13:47 自由な投句箱 水たっぷり流れ六月の用水路 雨宿りしているつがいの雨燕 鉄塔の影を映して代田あり 返信する 桑本栄太郎 2024年6月3日 16:42 自由な投句箱 ★雨あがり今朝の青空五月晴れ ★黒蟻の鋪道を歩む孤独かな ★青空に木々の枝躍る若葉寒む 返信する 廣田洋一 2024年6月3日 17:52 自由な投句箱 ★友と居て宵の一刻薪能 ★神宮の森をしっとり夏の雨 ★高楼を赤く光らせ夏の雨 返信する 小口泰與 2024年6月4日 8:41 自由な投句箱 ★奇岩なる妙義の峰峰や夏の雲 ★流れ行く野球ボールや夏の朝 ★翡翠の眼光光る水辺かな 返信する 多田有花 2024年6月4日 11:57 自由な投句箱 散歩する薔薇咲く庭のかたわらを 飛び交わす巣作り中の夏つばめ 十薬や午後の光を強く浴び 返信する 廣田洋一 2024年6月4日 12:42 自由な投句箱 ★夕凪や波平らかに由比ヶ浜 ★翡翠や水面掠めて飛び去りぬ ★行列し氷菓子待つ小町通り 返信する 桑本栄太郎 2024年6月4日 18:41 自由な投句箱 ★緑蔭の高き梢の空の青 ★泰山木の花の朽ち居り錆色に ★ふるさとは峰の辺りや夏入日 返信する 小口泰與 2024年6月5日 8:02 自由な投句箱 ★翡翠や静寂の中の鯉の跳ね ★万緑や牧の子牛のおおらかに ★利根川の岸辺おおむね夏景色 返信する 多田有花 2024年6月5日 10:58 自由な投句箱 水入りし田の漣に立葵 ほととぎす盛んに鳴きぬ快晴に アマリリス防犯カメラの下に咲き 返信する 廣田洋一 2024年6月5日 13:05 自由な投句箱 ★駆けて来る日傘を待ちて市バスかな ★雨傘の日傘に変わる雨上がり ★黙然と席に座りて夏句会 返信する 弓削和人 2024年6月5日 16:45 Unknown 自由な投句箱 ●宿に着き薄暑と別れ旅鞄 ●紫陽花の薄みどりなる四の辻󠄀 ●新築に停留所かな立葵 返信する 桑本栄太郎 2024年6月5日 17:42 自由な投句箱 ★頬赤き粒もありたり梅漬ける ★山影の映る田水や晩稲田に ★溝川の音に沿い行き風薫る 返信する 小口泰與 2024年6月6日 12:20 自由な投句箱 ★緑陰に覆われ子牛のおっとりと ★おっとりと利根の流れや通し鴨 ★おおよその赤城のすそ野麦青む 返信する 多田有花 2024年6月6日 13:03 自由な投句箱 雀来て代田に餌をついばみぬ 透百合面をあげて咲きにけり 南天の花は実よりも控え目に 返信する 桑本栄太郎 2024年6月6日 17:49 自由な投句箱 ★産直の婆の露店や胡瓜買う ★緑蔭となりし窓辺や句の推敲 ★来客を妻出迎えに若葉風 返信する 弓削和人 2024年6月7日 9:40 Unknown 自由な投句箱 ●旅人を常世へ通す茅の輪かな ●渓谷の滝のしぶきや甘味店 ●藍甕をこぼすに似たり夏の湖 返信する 多田有花 2024年6月7日 9:59 自由な投句箱 ひとつずつもの片付けて梅雨を待つ 花好きの人の庭なり花葵 小さくも艶やかに光り茄子の紺 返信する 小口泰與 2024年6月7日 11:12 自由な投句箱 ★おおらかに翡翠鳴きて夏の沼 ★夏霧や尾瀬の木道思い出づ ★塩鮎を丸ごと食し面映ゆし 返信する 廣田洋一 2024年6月7日 11:18 自由な投句箱 ★黙々と草を取りたり狭き庭 ★山形の澄みたる空やさくらんぼ ★青梅のほのと紅さしうら若し 返信する 桑本栄太郎 2024年6月7日 16:49 自由な投句箱 ★姫女苑のうす紅さすや雨催い ★あじさいの雨待ち顔や紺の色 ★山桃の赤き実の落つ鋪道かな 返信する 多田有花 2024年6月8日 10:13 自由な投句箱 家々と空を映して代田あり つややかに陽を返しおり松葉菊 風を待つ蓬髪のごと栗の花 返信する 小口泰與 2024年6月8日 10:42 自由な投句箱 鮎掛かるさびき釣なり利根の風 浅間嶺に夏雲遊び限りなし 写真機に収む浅間山や夏の風 「あさま」 返信する 廣田洋一 2024年6月8日 13:30 自由な投句箱 ★新玉葱細かくきざみカレーかな ★訳もなく捨てられてをり新玉葱 ★味噌つけて生の胡瓜の夕べかな 返信する 桑本栄太郎 2024年6月8日 19:03 自由な投句箱 ★木下闇隙間の天の青きかな ★房咲きの蹲踞となりぬ筒あじさい ★夾竹桃早も団地を飾りけり 返信する 多田有花 2024年6月9日 10:39 自由な投句箱 田植機や夫操縦妻誘導 出勤の始まる頃や時計草 夏の風洗濯物を片寄せす 返信する 小口泰與 2024年6月9日 11:47 自由な投句箱 ★鮎釣や浅間に遊ぶ雲数多 ★翡翠やかぎろう沼の面に魚 ★青田風赤城のすそ野隠れなし 返信する 廣田洋一 2024年6月9日 15:16 自由な投句箱 ★七変化旅の始めは白き色 ★白紫陽花ほんのり紅を刺しにけり ★紫の紫陽花多き法の池 返信する 桑本栄太郎 2024年6月9日 17:19 自由な投句箱 <阪急電車に乗り京都市内へ> ★みどりさす河川畑や桂川 ★せせらぎに紫陽花浸かる高瀬川 ★見晴るかす遥か鞍馬や梅雨曇 返信する 廣田洋一 2024年6月10日 11:34 自由な投句箱 ★庭の主新しくなり山法師 ★昼顔の優しく咲けり法の庭 ★押し合いて口を開けたる燕の子 返信する 桑本栄太郎 2024年6月10日 16:33 自由な投句箱 ★小手毬の白に紅さす狭庭かな ★ふるさとの”エリザベス”とうメロン着く ★曇りても天の明るき走り梅雨 返信する
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自由な投句箱
★雨を待つ遊水池の夏薊
★夏蝶や黄色き光撒き散らし
★翡翠や一閃したる橋の下
自由な投句箱
はつなつのふるさと城山に登る
見渡せば代搔きを待つ田の並ぶ
昼ごはん青葉の城跡に座り
自由な投句箱
★ばら咲くや訪う人の数多なり
★煽られて向き向き変える庭の百合
★今年竹大きく揺れて戻りけり
自由な投句箱
★雷鳴の夢のどこかに目覚めけり
★片蔭を伝い散歩や今朝の晴れ
★手を伸ばし泰山木の花抓む
自由な投句箱
目覚めても眠りても鳴きほととぎす
その影を甍に映し夏つばめ
下校の子駆けゆく薄暑の横断歩道
自由な投句箱
★同じ木の一花毎に七変化
★一礼してざぶと飛び込むプールかな
★老人が群れて歩けるプールかな
自由な投句箱
★夏の沼強き朝日の射しにけり
★仰せの如く魚籠いっぱいの岩魚かな
★引き算も難なく出来て朝の虹
自由な投句箱
★外つ人のひげの濃くあり京の夏
★鴨川に迫り出し並ぶ川床座敷
★外つ人のファミリー着物夏日かな
自由な投句箱
★夕虹やカメラ手入れの我と妻
★おほどかの赤城のすそ野青田かな
★燕の子池の水飲むこと覚ゆ
自由な投句箱
水たっぷり流れ六月の用水路
雨宿りしているつがいの雨燕
鉄塔の影を映して代田あり
自由な投句箱
★雨あがり今朝の青空五月晴れ
★黒蟻の鋪道を歩む孤独かな
★青空に木々の枝躍る若葉寒む
自由な投句箱
★友と居て宵の一刻薪能
★神宮の森をしっとり夏の雨
★高楼を赤く光らせ夏の雨
自由な投句箱
★奇岩なる妙義の峰峰や夏の雲
★流れ行く野球ボールや夏の朝
★翡翠の眼光光る水辺かな
自由な投句箱
散歩する薔薇咲く庭のかたわらを
飛び交わす巣作り中の夏つばめ
十薬や午後の光を強く浴び
自由な投句箱
★夕凪や波平らかに由比ヶ浜
★翡翠や水面掠めて飛び去りぬ
★行列し氷菓子待つ小町通り
自由な投句箱
★緑蔭の高き梢の空の青
★泰山木の花の朽ち居り錆色に
★ふるさとは峰の辺りや夏入日
自由な投句箱
★翡翠や静寂の中の鯉の跳ね
★万緑や牧の子牛のおおらかに
★利根川の岸辺おおむね夏景色
自由な投句箱
水入りし田の漣に立葵
ほととぎす盛んに鳴きぬ快晴に
アマリリス防犯カメラの下に咲き
自由な投句箱
★駆けて来る日傘を待ちて市バスかな
★雨傘の日傘に変わる雨上がり
★黙然と席に座りて夏句会
Unknown
自由な投句箱
●宿に着き薄暑と別れ旅鞄
●紫陽花の薄みどりなる四の辻󠄀
●新築に停留所かな立葵
自由な投句箱
★頬赤き粒もありたり梅漬ける
★山影の映る田水や晩稲田に
★溝川の音に沿い行き風薫る
自由な投句箱
★緑陰に覆われ子牛のおっとりと
★おっとりと利根の流れや通し鴨
★おおよその赤城のすそ野麦青む
自由な投句箱
雀来て代田に餌をついばみぬ
透百合面をあげて咲きにけり
南天の花は実よりも控え目に
自由な投句箱
★産直の婆の露店や胡瓜買う
★緑蔭となりし窓辺や句の推敲
★来客を妻出迎えに若葉風
Unknown
自由な投句箱
●旅人を常世へ通す茅の輪かな
●渓谷の滝のしぶきや甘味店
●藍甕をこぼすに似たり夏の湖
自由な投句箱
ひとつずつもの片付けて梅雨を待つ
花好きの人の庭なり花葵
小さくも艶やかに光り茄子の紺
自由な投句箱
★おおらかに翡翠鳴きて夏の沼
★夏霧や尾瀬の木道思い出づ
★塩鮎を丸ごと食し面映ゆし
自由な投句箱
★黙々と草を取りたり狭き庭
★山形の澄みたる空やさくらんぼ
★青梅のほのと紅さしうら若し
自由な投句箱
★姫女苑のうす紅さすや雨催い
★あじさいの雨待ち顔や紺の色
★山桃の赤き実の落つ鋪道かな
自由な投句箱
家々と空を映して代田あり
つややかに陽を返しおり松葉菊
風を待つ蓬髪のごと栗の花
自由な投句箱
鮎掛かるさびき釣なり利根の風
浅間嶺に夏雲遊び限りなし
写真機に収む浅間山や夏の風 「あさま」
自由な投句箱
★新玉葱細かくきざみカレーかな
★訳もなく捨てられてをり新玉葱
★味噌つけて生の胡瓜の夕べかな
自由な投句箱
★木下闇隙間の天の青きかな
★房咲きの蹲踞となりぬ筒あじさい
★夾竹桃早も団地を飾りけり
自由な投句箱
田植機や夫操縦妻誘導
出勤の始まる頃や時計草
夏の風洗濯物を片寄せす
自由な投句箱
★鮎釣や浅間に遊ぶ雲数多
★翡翠やかぎろう沼の面に魚
★青田風赤城のすそ野隠れなし
自由な投句箱
★七変化旅の始めは白き色
★白紫陽花ほんのり紅を刺しにけり
★紫の紫陽花多き法の池
自由な投句箱
<阪急電車に乗り京都市内へ>
★みどりさす河川畑や桂川
★せせらぎに紫陽花浸かる高瀬川
★見晴るかす遥か鞍馬や梅雨曇
自由な投句箱
★庭の主新しくなり山法師
★昼顔の優しく咲けり法の庭
★押し合いて口を開けたる燕の子
自由な投句箱
★小手毬の白に紅さす狭庭かな
★ふるさとの”エリザベス”とうメロン着く
★曇りても天の明るき走り梅雨