★虫の音に窓のいよいよ暗くなる 正子
夕方になると虫の音がはっきりと聴こえるようになり、戸外はしだいに暗くなっていきます。秋の深まりに一抹の寂しさを感じました。(井上治代)
○今日の俳句
空に月地に脱穀の音しきり/井上治代
稲刈りあとの脱穀に農家は忙しい。空には薄く月が懸かり、田には脱穀機の音がしきりにしている。空と地が対比され、広々とした平野の美しいまでの刈り入れ時の風景が詠まれた。(高橋正子)
★虫の音に窓のいよいよ暗くなる 正子
夕方になると虫の音がはっきりと聴こえるようになり、戸外はしだいに暗くなっていきます。秋の深まりに一抹の寂しさを感じました。(井上治代)
○今日の俳句
空に月地に脱穀の音しきり/井上治代
稲刈りあとの脱穀に農家は忙しい。空には薄く月が懸かり、田には脱穀機の音がしきりにしている。空と地が対比され、広々とした平野の美しいまでの刈り入れ時の風景が詠まれた。(高橋正子)
コメント
お礼とコメント
正子先生
今日の俳句に「脱穀」の句を載せていただきましてありがとうございます。今日もこの句と同じ情景でした。
虫の音に窓のいよいよ暗くなる
夕方になると虫の音がはっきりと聴こえるようになり、戸外はしだいに暗くなっていきます。秋の深まりに一抹の寂しさを感じました。
お礼/治代さんへ
虫の音の句にコメントをありがとうございます。
お彼岸にもなりますと、日暮れがはやいと感じます。虫がしきりに鳴き出すと窓もすっかり暮れて、秋のさびしさを感じます。