★パイプ椅子天の川へと向け置かれ 正子
七夕のイベントでもあるのだろうか、パイプ椅子が並べられている。そのパイプ椅子は、みな天の川に向けられている。この椅子にはどんな人たちが座るのだろうか。これから始まる楽しいイベントへの、期待感が感じられる。(山中啓輔)
○今日の俳句
カンバスの花野に風の吹きいたる/山中啓輔
カンバスに描かれた花野。その花野に風が吹いている。つまり、風が吹いている花野が描かれているのだが、実際も、画の中も、花野のうつくしさに満ちている。(高橋正子)
★パイプ椅子天の川へと向け置かれ 正子
七夕のイベントでもあるのだろうか、パイプ椅子が並べられている。そのパイプ椅子は、みな天の川に向けられている。この椅子にはどんな人たちが座るのだろうか。これから始まる楽しいイベントへの、期待感が感じられる。(山中啓輔)
○今日の俳句
カンバスの花野に風の吹きいたる/山中啓輔
カンバスに描かれた花野。その花野に風が吹いている。つまり、風が吹いている花野が描かれているのだが、実際も、画の中も、花野のうつくしさに満ちている。(高橋正子)
コメント
今日の俳句
パイプ椅子天の川へと向け置かれ 正子
七夕のイベントでもあるのだろうか、パイプ椅子が並べられている。そのパイプ椅子は、みな天の川に向けられている。この椅子にはどんな人たちが座るのだろうか。これから始まる楽しいイベントへの、期待感が感じられる。
お礼
正子先生、「カンバスの花野に風の吹きいたる」を今日の俳句にお選び頂きありがとうございました。
余談ですが、今日の生活する花たちの写真とカンバスに描かれた画とが、余りによく似ているので驚きました。
お礼/啓輔さんへ
天の川の句にコメントをありがとうございます。
横浜では天の川も見ることができません。松山の郊外の焼き物の里砥部では、まだ星もよく見えておりましたときの作です。