★旅の目に田毎の畦の曼珠沙華 正子
車窓からでしょうか。どこの田畑にでもある光景と思いますが曼朱沙華は目立つ花、旅の目であれば季節の移ろいを一入感じられたことでしょう。(黒谷光子)
○今日の俳句
新藁を積む一本の杭を打ち/黒谷光子
藁塚を作るために、中心に杭がしっかりと打ちこまれる。その杭に新藁をぐるりと積んでゆけば藁塚となる。収穫後の田んぼの風景は、一本の杭にはじまるその確かさ。(高橋正子)
★旅の目に田毎の畦の曼珠沙華 正子
車窓からでしょうか。どこの田畑にでもある光景と思いますが曼朱沙華は目立つ花、旅の目であれば季節の移ろいを一入感じられたことでしょう。(黒谷光子)
○今日の俳句
新藁を積む一本の杭を打ち/黒谷光子
藁塚を作るために、中心に杭がしっかりと打ちこまれる。その杭に新藁をぐるりと積んでゆけば藁塚となる。収穫後の田んぼの風景は、一本の杭にはじまるその確かさ。(高橋正子)
コメント
お礼とコメント
(お礼)
正子先生、「新藁」の句を今日の俳句に掲載いただきまして、ありがとうございます。毎年同じことをしていますので同じような句しか詠めませんが、今年は最初に打つ杭に気がつきました。お採りあげいただき嬉しいです。
(コメント)
旅の目に田毎の畦の曼朱沙華
車窓からでしょうか。どこの田畑にでもある光景と思いますが曼朱沙華は目立つ花、旅の目であれば季節の移ろいを一入感じられたことでしょう。
お礼/光子さんへ
曼珠沙華の句にコメントをありがとうございます。予讃線の風景です。稲の色に映えて赤い花の色がひときわ目立ちます。