6月11日(土)

★バスの後ろ揺らし入りゆく青山河  正子

○今日の俳句
富士の肌青く露わに梅雨晴間/安藤智久
中七の「青く露わに」に富士の姿がよく見えて、梅雨の晴れ間がすがすがしく詠めた。(高橋正子)

◇生活する花たち「蛍袋①・蛍袋②・あじさい」(横浜日吉本町)


コメント

  1. 安藤
    2011年6月13日 12:24

    お礼
    今日の俳句に私の句を取り上げてくださりありがとうございます。
    嵐のような雨が去り、ほんのひとときだけ雲の切れ間から富士が現れました。雪も山頂付近に少し残るのみ。露わになった青い肌が印象的でした。